2016年7月からTBS系にてスタート予定のドラマ『神の舌を持つ男』。
3人の男女が全国の温泉地をめぐりながら、難事件に挑んでいくという、コメディータッチのミステリーになっております。
なにやら面白そうな感じですね。
そんな『神の舌を持つ男』のあらすじや原作はどうなっているのでしょうか。
原作は小説とかコミックなのでしょうか?
ここでは、『神の舌を持つ男』のあらすじと原作、原作との違いについて、それぞれ調べてみました。
ドラマ神の舌を持つ男の概要
『神の舌を持つ男』のキャストをまずは見てまいりましょう。
主演は今をときめく向井理さん!
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にも出演しています。
『神の舌を持つ男』では、朝永蘭丸という役を演じます。
さらに、共演も木村文乃さんに佐藤二朗さんと、かなり豪華な感じです。
木村文乃さんといえば、『サイレーン』で、最近、活躍しておりますね。
『神の舌を持つ男』では、甕棺墓光役。
佐藤二朗さんの役は宮沢寛治です。
このメンバーで、温泉地を舞台に奇妙な事件が起こり、それを解決していく……。
なんだか、想像しただけで、とても期待値は大きいですね!
ドラマ神の舌を持つ男のあらすじ
主人公である朝永蘭丸は、ダサくて、おまけに世間知らずでもあるけれど、なぜか憎めないというキャラクター。
実はこの朝永蘭丸には、舌に乗せたものであれば、何でも分析することができるという、信じられないような特殊な能力があったのです……。
そう、彼こそが、「神の舌を持つ男」というわけです。
そして、『神の舌を持つ男』のヒロイン役である甕棺墓光。
彼女は、「ウザカワいい女」で、2時間サスペンスドラマのマニアでもあります。
かなりマニアックな設定ですね……(笑)
そして、3人目のメインキャラである、宮沢寛治。
彼は、とにかく暴走してしまうという朝永蘭丸と甕棺墓光を諌めたり、ツッコむことができるという、唯一のまともなキャラのようですね。
つまりエキセントリックな朝永蘭丸と甕棺墓光対、ノーマルな宮沢寛治という構図のようです。
このドラマの舞台となるのは、日本全国にある、秘湯と呼ばれている温泉地になります。
朝永蘭丸と甕棺墓光と宮沢寛治は、ひょんなことから知り合うことになりました。
そしていっしょに、一台のボロ車に乗りながら、温泉宿で寝泊まりをしつつ、ミヤビという、ナゾの温泉芸者を探して、旅をしていくということに。
しかし、朝永蘭丸と甕棺墓光と宮沢寛治が行く先では、どういうわけか、不可解な事件ばかりが発生してしまいます。
特殊な能力をもっている朝永蘭丸は、その都度、解決しようと挑みますが……?
はたして事件とは、そしてミヤビの正体とは。
ドラマ神の舌を持つ男の原作ストーリーやドラマとの違いは?
『神の舌を持つ男』の原作はどういう作品なのかが気になりますね。
ドラマとのストーリーの違いなどはどうなっているのでしょうか。
しかし、調べてみたところ、『神の舌を持つ男』に原作はありませんでした。
つまり、原作なしのオリジナル作品ということです。
『神の舌を持つ男』の脚本を担当するのは、櫻井武晴さんです。
そして、演出を手掛けるのは、堤幸彦さん!
言うまでもありませんが、『トリック』、『SPEC』などを担当したことで知られています。
原作がなくても、この面々であれば、キャストといい、あらすじといい、相当魅力的な作品に仕上がることでしょう。
まとめ
『神の舌を持つ男』はキャストも充実しており、期待できそうですね。
それはともかく『神の舌を持つ男』に原作がなかったというのは意外でした。
原作がなくても、堤幸彦さんが演出担当なら、視聴率はいけるのではないでしょうか。
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