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「いつ恋」第5話のあらすじとネタバレ紹介!視聴率や感想は?

      2017/11/02

いつ恋第5話07

 

前回では、「好きでした」と過去形で言う練(高良健吾)の告白シーンが切なかったですね。

さて、第5話「第一部・完結編 突然のさよなら・・・訪れた運命の日」では、6人の若者たちはどんな試練に遭遇するのでしょうか。

 



 

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話のあらすじ

突然、「君に会いたいんだ」と朝陽(西島隆弘)から電話があり、音(有村架純)はビルの屋上に行く。

朝陽(西島隆弘)は、屋上に天体望遠鏡をセットして待っており、朝陽(西島隆弘)に勧められて音(有村架純)は天体望遠鏡を覗く。

天体望遠鏡から見える星の数々に「あっ」と驚く音(有村架純)。

 

 

「東京でも風が強い冬の夜には星が見える」と朝陽(西島隆弘)は言う。

ペテルギウスの光は640年かかって地球に届いているのだと。

「ずっと見てられる」と音(有村架純)は、望遠鏡を覗いたままの姿勢で言う。

「好きな人のこと想いながら、見る星はきれいでしょう」と朝陽(西島隆弘)。

「そうですね」と音(有村架純)。

「片思いなら、なおのこと」と朝陽(西島隆弘)。

「そうですね」と意味あり気な問いかけにちょっと声に力を込める音(有村架純)。

朝陽(西島隆弘)は、音(有村架純)が誰かを好きなことを感じていた。

「片思いなんて扁桃腺と同じだよ。何の役にも立たないのに病気のもとになる」

 

 

「僕を好きになりなよ。僕だったら君に両思いをあげられるよ」と朝陽(西島隆弘)が言う。

朝陽(西島隆弘)の好意に、少し躊躇った音(有村架純)は、地面に座っている朝陽(西島隆弘)の前に膝まずき頭を下げる。

「私、一度人を好きになったら、なかなか好きじゃなくならないんです。たとえ片思いでも・・・」

朝陽(西島隆弘)は、「僕も同じ意見です」と言って、笑った。

 

 

音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)に本当は未練があることを打ち明ける。

「猪苗代湖、私の好きな人の生まれた所です。一回くらい一緒に行ってみたかったなあって」

「それ僕とじゃだめかな」と朝陽(西島隆弘)が言うと、笑いながら音(有村架純)は断るのだった。

 

 

押し入れに電気ストーブをしまう練(高良健吾)。本当は音(有村架純)のために買ったものだった。

自分の気持ちに蓋をするように押し入れの襖を閉める練(高良健吾)。

 

 

真冬の会津では、祖父(田中泯)が畑で採れた大根を近所に配った後、買い出しのため遠くのスーパーまで歩いていくのだった。

 

 

マンションでの引っ越し作業中、エレベーターを長時間止めていたため、住民から「土下座しろ!」と怒られる練(高良健吾)。

そこへやって来た佐引(高橋一生)が、代わりに土下座し、その場を治める。

「こんなくだらない儀式な、こいつ馬鹿だなと思ってやってればいいんだよ」と練(高良健吾)の頭を手袋で叩きながら言うのだった。

 

 

練(高良健吾)の部屋で、小夏(森川葵)の髪を切る晴太(坂口健太郎)。

子供の頃、両親の不仲で寂しくしていた小夏(森川葵)を、練(高良健吾)がお祭りに連れて行ってくれた思い出をうれしそうに話す。

練(高良健吾)は、昔から純粋で真面目で約束は守る人だったと言う小夏(森川葵)。

「練は初恋なの」

その気持ちを知る晴太(坂口健太郎)が、「僕がその初恋を叶えてあげる」と言う。

「どうして晴太が?」

「小夏ちゃんのことが好きだからだよ」

練(高良健吾)が自分のことを何とも思っていないことを分かっている小夏(森川葵)は、

「どうやって」と尋ねると、

晴太(坂口健太郎)は、練(高良健吾)が地元に帰りたくなるようにすればいいと囁くのだった。

 

 

仕事の帰り、音(有村架純)がバスに乗っていると、練(高良健吾)と木穂子(高畑充希)が乗ってくる。

二人は音(有村架純)に気付かず、斜め前の席に座り仲良くおしゃべりしている。

木穂子(高畑充希)が何気なく振り返った時、音(有村架純)と目が合い、会釈を交わす。

「雪が谷3丁目」のバス停から降りると別れのあいさつを交わし、木穂子(高畑充希)は練(高良健吾)の腕を取って帰っていく。

二人の後ろ姿を振り返り、悲しそうな表情の音(有村架純)。

 

 

練(高良健吾)が木穂子(高畑充希)を連れて帰宅すると、晴太(坂口健太郎)と小夏(森川葵)が来ていた。

出迎えた小夏(森川葵)は、練(高良健吾)の側にいた木穂子(高畑充希)の姿を見てびっくりする。

初対面の木穂子(高畑充希)に、小夏(森川葵)と晴太(坂口健太郎)を紹介する練(高良健吾)。

 

 

台所で食事の用意をする二人の姿を、何やら真剣な表情で見つめる小夏(森川葵)は、思いたったかのように台所に行く。

練(高良健吾)に向かって、「さっき母ちゃんから電話あったんだ。練には言うなと言われたんだけど」と前置きしてから、

練(高良健吾)の祖父(田中泯)が転んでケガをしたこと、ケガは軽いらしいが、地元の商店街は今はなく、片道1時間かけて買い物していることを伝える。

そして練(高良健吾)に会津に帰った方がいいと勧めるのだった。

 

 

練(高良健吾)と小夏(森川葵)が話している間、晴太(坂口健太郎)は練(高良健吾)のジャンパーから携帯電話を探り当てベランダにと出て行く。

携帯を開き、“わたし、練にたくさん嘘をついていました”と書かれたた木穂子(高畑充希)からのメールを見る晴太(坂口健太郎)。

 

 

帰り際、「やっぱりあの二人似合ってる」という小夏(森川葵)に、「そうかな」と晴太(坂口健太郎)は言う。

「恋人には2種類あるんだよ。好きで付き合ってる人達と別れ方がわからなくて付き合ってる人達」

 

 

『 春寿の杜』でカレンダーをめくる音(有村架純)。今日から2011年3月だ。

資格試験の勉強をする音(有村架純)にメールが入る。

携帯を見ると、雇用契約が3月31日で満了になり、契約の更新がないことが書いてあった。

改めて音(有村架純)と船川(永野芽郁)は、神部(浦井健治)から更新がないと通告される。

 

 

帰郷したいことを社長(松田美由紀)に申し出る練(高良健吾)に、社長(松田美由紀)は「こんな時期に」と怒り出す。

佐引(高橋一生)たちからも批判的な事を言われてしまう練(高良健吾)だった。

 

 

練(高良健吾)は、米を買って静恵(八千草薫)の家にやって来る。

丁度そこに音(有村架純)が訪れる。

再び顔を合わせ、どことなくぎこちない音(有村架純)と練(高良健吾)。

「帰ってあげれば」と言う静恵(八千草薫)に、「そんなに大したケガじゃないって」と渋る練(高良健吾)。

二人の会話を聞いていた音(有村架純)は、ちょっと膝が痛むだけで少しの段差もまたげなくなる。

できない事が簡単なことほど落ち込んでしまいがちだと、自分の介護知識を伝える。

 

 

「音ちゃんと一緒に帰ればいいじゃないの」と言う静恵(八千草薫)の言葉に、びっくりする二人。

静恵(八千草薫)は、「独り言ですけど」と言って寝室に行ってしまう。

 

 

二人きりになった音(有村架純)と練(高良健吾)。

 

 

「心配なら帰ればいいのに。独り言ですけど」と横を向きながら音(有村架純)が言う。

「余計なお世話です。独り言ですけど」と練(高良健吾)も目を合わせずに言葉を返す。

「誰かがおじいちゃんの側にいてあげないと。独り言です」と音(有村架純)。

「仕事休めないんで。独り言です」と練(高良健吾)。

「ちょっと顔見せてあげるだけでも。独り言」と音(有村架純)。

「決めてるんで。自分の中で。何もできてないうちは帰れないんで」と練(高良健吾)。

「何ができてないのかな」と音(有村架純)。

「いろいろと」と練(高良健吾)。

「あの、しゃべってもいいですか。余計不自然なので」と音(有村架純)は練(高良健吾)の方に向き直る。

「少なくとも私は引越し屋さんに助けてもらいました。助けてもらわなかったら今頃まだ北海道にいて、いろいろなこと諦めて生きていたと思います」

「何もってことはないと思います。私はもう表に出すことはしないですけど、奥の方に、棚の一番奥の方に大事に仕舞ってあるので」と心の内を打ち明ける。

 

 

「それは、俺も仕舞ってます。一番奥に。大事に。それぞれが別々に1個づつ持っているんだと思ってます」と練(高良健吾)も正直に自分の気持ちを話す。

「だから、何もできてないということはないと思います」と音(有村架純)。

「はい」と納得し、頭を下げる練(高良健吾)。

笑い出す二人。

 

 

そんな二人の会話を晴太(坂口健太郎)は廊下でじっと聞いていた。

 

 

練(高良健吾)の部屋の前で小夏(森川葵)が待っている。

そこへ晴太(坂口健太郎)がやって来る。

どうしたのと聞く晴太(坂口健太郎)に「諦めようと思って。じいちゃんは大丈夫だから。木穂子さんをちゃんと大切にねって言ってあげようと思って」

と小夏(森川葵)が言う。

その言葉を聞いて晴太(坂口健太郎)は、首を強く横に振るのだった。

 

 

「杉原さん~」と船川(永野芽郁)が嬉しそうに大声を出してやって来た。

「残れるんだって」

二人とも契約が更新されることが決まったのだ。

朝陽(西島隆弘)が本社と掛け合ってくれたおかげだった。

音(有村架純)が、契約更新されたことを朝陽(西島隆弘)に伝えようと事務所に行くと、

神部(浦井健治)から朝陽(西島隆弘)は研修中だと聞かされる

兄(福士誠治)の命令で、二人の契約を更新する代わりに本社の研修を受けることになったのだ。

その研修はリストラ対象者用のものだった。

 

 

練(高良健吾)は、どうしても祖父(田中泯)が心配で、残業も夜勤も長距離もやるので、1泊だけ休ませてくださいと社長(松田美由紀)にお願いする。

真剣な練(高良健吾)にやむなく、佐引(高橋一生)がいいと言えば休みを許可すると言われる。

そこで、練(高良健吾)は佐引(高橋一生)に相談しに行くと、

「土下座しろ。土下座して頼んだら休ませてやるよ」と言われる。

無言で土下座する練(高良健吾)。

土下座したままの練(高良健吾)を無視するかのように、弁当のことでくだらない話をする佐引(高橋一生)と加持(森岡龍)。

加持(森岡龍)が立ち去ると、ようやく佐引(高橋一生)は練(高良健吾)の方に目をやる。

「伊藤食堂だべ。あとメデタイヤ。トミーフード・・・」と会津にあった店の名前を並べる。

「ありました。よく知ってますね」と驚く練(高良健吾)。

「そんなに帰りてえか?ずるいなあ。お前だけ。勝手にしろ」と佐引(高橋一生)は言い、その場を立ち去る。

その後ろ姿に深くお辞儀する練(高良健吾)だった。

 

 

ある日、木穂子(高畑充希)は赴任してきたばかりの上司から呼び出される。

「この企画書書いたの日向さん?」

「それはもう3年も前の・・・」と答える木穂子(高畑充希)に、

上司は「その後は書いてないの?」と尋ねる。

 

自分の企画書が上司の目に止まったことに驚きを隠せない木穂子(高畑充希)だった。

 

 

朝陽(西島隆弘)が自分たちのために、リストラ対象者向けの研修に参加したということが気になる音(有村架純)は、社用車を洗車する朝陽(西島隆弘)の所へ行く。

ガソリンスタンドで働いていた経験がある音は(有村架純)は、洗車が得意だから手伝うと言い、

日が落ちるまで朝陽(西島隆弘)と音(有村架純)は何十台とある社用車を洗車する。

お互いの顔についてしまった洗剤の泡を指さし、笑い合う音(有村架純)と朝陽(西島隆弘)。

 

 

社用車で音(有村架純)は静恵(八千草薫)の家まで送ってもらう。預かってもらってる犬を引き取りに来たのだった。

その時、家の中から練(高良健吾)が出てくる。そこに木穂子(高畑充希)が帰って来た。

4人揃って静恵(八千草薫)の家に入ろうとするところに、小夏(森川葵)と晴太(坂口健太郎)がやって来る。

4人の姿を見て途端に複雑な表情になる小夏(森川葵)。

 

 

静恵(八千草薫)の家で、「お腹すいてませんか?」と練(高良健吾)が、音(有村架純)と朝陽(西島隆弘)に声をかける。

「いえ」と音(有村架純)は犬を連れて早く帰りたそうにするが、

朝陽(西島隆弘)が「空いてます」と答え、みんなで食事をすることになる。

芋煮が食べたいという静恵(八千草薫)のリクエストで、皆で芋煮の準備をすることになった。

料理の準備中も、木穂子(高畑充希)と練(高良健吾)のやり取りが気になる音(有村架純)。

そんな音(有村架純)の様子から朝陽(西島隆弘)は、練(高良健吾)が音(有村架純)の好きな人だと確信する。

 

 

押し入れから座布団を出したいからと、静恵(八千草薫)から頼まれ、男性陣が台所から出て行ってしまう。

二人きりになる音(有村架純)と木穂子(高畑充希)。

ぎこちない会話をする二人。

音(有村架純)が、木穂子(高畑充希)に、北海道出身だということを伝えると、

木穂子(高畑充希)は練(高良健吾)が1年位前に北海道に行ってたことを思い出す。

「そっか」と木穂子(高畑充希)。練(高良健吾)が思いを寄せる人が音(有村架純)であると気づく。

音(有村架純)は、「北海道は私が失くした母の手紙を届けに来てくださったんです。

そのついでに東京まで乗せてってくださって。それで・・・それだけです」と懸命に木穂子(高畑充希)に弁解する。

 

 

芋煮ができて食卓を囲んでいる所へ、小夏(森川葵)と晴太(坂口健太郎)がやって来る。

 

 

炬燵をはさんで練(高良健吾)と木穂子(高畑充希)、音(有村架純)と晴太(西島隆弘)が並んで座り、

静恵(八千草薫)の側に晴太(坂口健太郎)と小夏(森川葵)が座わる。

「始めまして、井吹です」と晴太(坂口健太郎)にワインを注ぐ朝陽(西島隆弘)。

 

 

「木穂ちゃんの会社の人の話なんだけどさ」と、練(高良健吾)が晴太(坂口健太郎)に話しかけると、

「木穂子さんが不倫してた人のことですか?」

晴太(坂口健太郎)の一言に場が凍り付いてしまう。

晴太(坂口健太郎)は構わず、畳みかけるように話しを続ける。

「社内で不倫してたんですよね。ほんとのことでしょ」

堪らず練(高良健吾)が諫めると、「まあ、いいや」とワインに口を付ける晴太(坂口健太郎)。

 

 

その場の雰囲気を変えようと「食べよ、芋煮、芋煮」と鍋を分ける音(有村架純)。

そんな音(有村架純)を睨みつけながら、「なんで話変えんだべな」と小夏(森川葵)が言い出した。

みんな嘘ついてると言う小夏(森川葵)。

「練が好きなのは木穂子さんじゃねえべしな。この人だべしな」と音(有村架純)を指さす。

「好きなんでしょう?両想いでしょう。いいの、このまま放っておいていいの。練の目の前に好きな人がいるのに、好きじゃない人と付き合ってていいの?」

「俺は木穂ちゃんのことが好きだよ」と練(高良健吾)が弁明すると、

「何番目に?」と突っ込んでくる小夏(森川葵)。

その言葉に何も言えない練(高良健吾)だった。

 

 

小夏(森川葵)を睨み付ける練(高良健吾)に、練(高良健吾)はそんなに怖い顔をする人じゃなかった。

嘘ばっかりついてるから怖い顔になったと言う小夏(森川葵)。

音(有村架純)に向かって、「好きなんだったら、好きですって言ったら。練、好きよ、練好きよって」と詰め寄る小夏(森川葵)。

思わず練(高良健吾)を見る音(有村架純)。練(高良健吾)も音(有村架純)を見る。

その視線の意味を感じた木穂子(高畑充希)は泣き出してしまう。

 

 

感情が高ぶり泣き崩れる小夏(森川葵)を、静恵(八千草薫)が別の部屋に連れて行く。

晴太(坂口健太郎)も箸を置いて帰って行く。

練(高良健吾)は木穂子(高畑充希)の肩にそっと手をかけるが、その手を払いのけ虚ろな目でタクシーで帰っていく木穂子(高畑充希)。

音(有村架純)も朝陽(西島隆弘)の運転する車で帰って行った。

一人取り残される練(高良健吾)。

 

 

心配する練(高良健吾)が木穂子(高畑充希)に電話するが、留守番電話になっていた。

練(高良健吾)は、今から会津に行くが、声が聞けずに心配なので連絡を待っていると留守電に入れる。

出かけようと玄関を出ると、ドアノブに袋がかけられ、中には1冊のノートが入っていた。

それは、音(有村架純)が介護の仕方を丁寧にまとめたノートだった。

最後のページには「今までありがとう お元気で 杉原音」と書いてあった。

袋の底には飴が1個。

 

 

高速バスで会津に帰ってきた練(高良健吾)。

バスから降り、故郷の空気を深く吸い込む。

歩いて帰る途中に、風に荒れる猪苗代湖が目の前に現れる。

その光景を見つめ、ポケットから飴を取り出し、口に入れる練(高良健吾)。

 

 

実家に帰ると、祖父(田中泯)が薄暗い部屋の囲炉裏の前で灯篭を作っていた。

突然帰って来た練(高良健吾)の姿を見て、「何しに来た?」と祖父(田中泯)。

「電球替えにきた」と練(高良健吾)。

「馬鹿ったれが」と祖父(田中泯)。

練(高良健吾)が電球を替えると、明るくなった部屋に、思わずうれしそうにする祖父(田中泯)だった。

その顔を見つめている練(高良健吾)に、「何だ、年とったか?」と言う祖父(田中泯)。

「疲れたべ。よしきさんとこ行って風呂入れてもらえ」

練(高良健吾)は、道具箱を取り出し、「いい。直す」と風呂の修理に取り掛かるのだった。

 

 

「いいの、追いかけなくて」と静恵(八千草薫)が心配する。

「練と同じ。くそ真面目なのね」と微笑みながら、行ってもいいのにと言う静恵(八千草薫)。

音(有村架純)は気遣ってくれる静恵(八千草薫)に今の気持ちを言う。

私、ちゃんと好きになりました。短かったけど、ちゃんと好きになった。好きだったらそれでよかった。それが、すごくうれしいんです

私、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうって私たち今、かけがえのない時間の中にいる。二度と戻らない時間の中にいるって。

それぐらい眩しかった。こんなこともう無いから、後から思い出して、眩しくて眩しくて泣いてしまうんだろうなあって

 

 

お風呂を沸かした練(高良健吾)。

灯篭の紙貼りが終わったら入るという祖父(田中泯)は、ぬるいくらいがちょうどいいと言う。

 

祖父(田中泯)が、土産品として作っている灯篭を見て、じいちゃんはやっぱすげえなと感心する練(高良健吾)。

帰って来てじいちゃんと一緒に作りたいなと言うのだった。

 

 

「痩せたな。俺のことなど心配することねえ」と練(高良健吾)を見ながら、祖父(田中泯)が「東京がいやになったか?」と聞く。

練(高良健吾)は、首を横に振り、今の気持ちを訥々としゃべり始める。

 

 

「東京でいろんな人に会ったよ。会津に住んでいたら会えなかった人にもたくさん会えた。東京の人にもおれの事知ってもらえた」

「会津って聞いたら俺のこと思い出してくれる。会津、練の町か。そう思ってもらえる。それがうれしいんだ」

 

「今、東京で何かあったら俺は友達の心配をする。みんなそうやって人に会って、人のことを思って生きている。そういうのがうれしいんだ」

 

練(高良健吾)の話を聞くと、祖父(田中泯)は「そうか」と嬉しそうに頷くのだった。

 

「東京が嫌いだった時は会津に帰れないと思ってた。今は東京も好きだから会津に帰ってこれる」と言う練(高良健吾)に、

「庭みたいな畑しかないぞ。儲かる仕事はないぞ」と念を押す祖父(田中泯)。

何十年かかってもいいからじいちゃんと畑に出ると強い決意を口にする練(高良健吾)。

 

 

「うんだば、早く寝て、早く起きろ。ここで生きんなら種一つ蒔くところからはじめんだ」と言う祖父(田中泯)。

 

 

風呂に入る祖父(田中泯)。

練(高良健吾)がマッチをすり灯篭に火を入れると、灯りが部屋を照らし出すのだった。

「風呂がぬりい」と懐かしい祖父(田中泯)の声がする。

 

 

戸をたたく音がし、練(高良健吾)が玄関に行くと、小夏(森川葵)がいた。

その姿を見た練(高良健吾)は、黙って戸を閉める。

立ちすくむ小夏(森川葵)。

 

 

夜、部屋で勉強する音(有村架純)。

振り返った視線の先には白桃の缶詰がある。

 

 

 

2016年1月。

音は施設のリーダー格の職員になっていた。

音(有村架純)は、今も思っている。

引っ越し屋さん、今どこにいますか?

 

 

スーツ姿の練(高良健吾)と晴太(坂口健太郎)が東京にいる。

人身事故で電車が止まったため、タクシーを拾う二人。

洗練された髪型とタイトなスーツに身を包んだ練(高良健吾)の姿があった。




 

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話の視聴率は?

平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 

 

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話の感想

第1章が終わりましたね。2009年に出会い、1年のすれ違いの後、再会を果たした音(有村架純)と練(高良健吾)。

2人を核にした若者たちの2011年までの物語でした。

6人が静恵(八千草薫)の家で一堂に会した時の、小夏(森川葵)のぶち切れ具合が凄かったですね。まさに修羅場でした。

木穂子(高畑充希)の心はズタズタになったでしょうね。

小夏(森川葵)は、自分の好きな練(高良健吾)が気持ちを偽って木穂子(高畑充希)と付き合っているのが許せなかったのでしょう。

せめて、練(高良健吾)が本当に好きな音(有村架純)と付き合うのなら許せたのかも知れません。

それにしても、晴太(坂口健太郎)の存在が怪しすぎ。修羅場は晴太(坂口健太郎)が仕組んだのでしょうか。

彼の正体がますますわからなくなりました。このドラマの黒子役として今後も目が離せませんね。

音(有村架純)が静恵(八千草薫)に打ち明けるその想いこそが、このドラマのタイトルになっていたんですね。

短いけれど、ちゃんと好きになれたこと。その気持ちを思い出してきっと泣いてしまうと思う音(有村架純)の心は本当に美しいと思います。

でも、小夏(森川葵)の言うように、それでいいのかって思ってしまう人も多いんじゃないでしょうか。

運命の糸を自分たちで手繰り寄せてほしいものです。

 

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話のまとめ

激流のごとく、あちらこちらにぶつかりながら流れていく6人のドラマですが、第2章では一気に2016年1月に舞台が進みます。

何と人間が変わったように、練(高良健吾)は都会ナイズされた姿で現れます。

一体、練(高良健吾)に何が起こったのか。なぜ、晴太(坂口健太郎)と一緒に行動しているのか。

謎は深まるばかりです。音(有村架純)も新人介護士からベテラン職員に成長し、朝陽(西島隆弘)と付き合っているようです。

練(高良健吾)を追いかけて行った小夏(森川葵)はどうなったのでしょうか。

木穂子(高畑充希)も練(高良健吾)と別れて大丈夫なんでしょうか。

そして、音(有村架純)と練(高良健吾)の思いはどうなっていくのか、ますます楽しみになってきました。

 

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