映画珍遊記をご存知でしょうか?
伝説の漫画の映画化ということで、楽しみ!と言いたいのはやまやまですが、あまり評判がよろしくないようです(笑)
よくないどころかかなり酷評だそうですね(笑)
感想もボロクソ状態……。
どうしてこんなことになってしまったのでしょう?
わざわざ松山ケンイチさんを主演にしてこれでは、かわいそうというか、彼の無駄遣いなのでは?
ということで、映画珍遊記の評判と感想をまとめ、酷評について考えてみました。
映画珍遊記とは?
そもそも映画珍遊記とは何かということですが、みなさんは漫画「珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜」をご存知でしょうか。
タイトルからして、声に出すのが微妙ですが(笑)、要はそういう系の漫画が原作です。
西遊記のパロディなんですね、基本的には。
ただ、登場人物のセリフとかがヤバめ、ということ(笑)
要するにかなりの問題作なわけですね。
とくれば、評判や感想が気になりますが、酷評の嵐!
映画珍遊記のざっくりとしたあらすじは、天竺への旅をしていた僧侶の玄奘が、寄った家のじじいとばばあから、山田太郎を立ち直らせてほしいと頼まれ、いっしょに連れていくことになるというもの。
登場人物の名前がじじいとばばあとはひどいものです(笑)
これだけでも評判や感想に響きそうです。
さっそく、酷評について見ていきましょう。
映画珍遊記の評判と感想が酷評だらけ?
ネットで、映画珍遊記がボロクソの酷評状態です。
評判が悪い、感想が酷いというよりは、ただの中傷レベルといった状況!
ちょっとネットの声をみてみましょう。
「なんでこんな映画を観に来たんだろう?」
「真剣にこれ作ってるとしたら東映ホントに血迷ってる」
「お金出して見てたらこれは原作ファンの人もキツイだろう」
「途中で退席する人もいました。面白くもなんともない 」
「予告編を観たうえで、あえて劇場に赴き、1800円支払って席につく人物は一体ナニモノか? どう考えても、まともじゃありませんよね」
これはひどいですね!
どうして映画珍遊記は、ここまで評判や感想が悪く、酷評なのでしょうか?
映画珍遊記が酷評だらけの理由とは?
ただでさえ、漫画の映画化となれば、評判や感想が悪くなったり、酷評が出たりします。
が、映画珍遊記の場合、それ以前の問題がありました。
ずばり原作の漫画が評判や感想が悪く、酷評だったのです。
これは、「ドラゴンボール」のセリフをパクっているということで、ファンからかなり評判や感想がよくありませんでした。
おまけに「セリフが下品!」という酷評も。
まあ、この作品は下品さがウケる要素ですから、そこにケチをつけてはどうなのかと思うのですが…(笑)
こういったキワモノ作品は、キワモノ作品だという前提で見るというのも、読者の度量ではないかと思うのは私だけでしょうか?(笑)
が、映画珍遊記にも、先に述べたように叩かれる要素は別にあったわけです。
原作にも問題アリ、そして映画珍遊記では、その問題アリな原作を改悪してしまった。
ようは、これが映画珍遊記の評判や感想がひどく、酷評だらけの理由なのでしょう。
ネットでは、「松山ケンイチもよく受けた」と、よくない意味で彼を称賛する声まで出てくる始末。
これでは松山ケンイチさんも浮かばれませんね(笑)
ひどい評判や感想、酷評を押しつけられてしまった感があります。
まとめ
もっとも、原作の漫画は、酷評を並べる人もいますが、コアなファンがいることでも有名です。
映画では評判や感想が酷いですが、いきなり映画から入ったゆえの弊害もあったのではないでしょうか?
監督した山口雄大監督も運が悪かったといえます。
こういった伝説的、見る人を選ぶような作品は、どこの国にもいつの時代にもあります。
私はそこまでボロクソに言う必要はないと思いますが……。
気になる方は一度映画館へ行かれてはいかがでしょうか?
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