『AKBの新曲に卒業メンバーも参加!!果たして、その後の活動状況やいかに…?』
2016年3月9日に、AKBの新曲『君はメロディー』が発表されます。
次世代のAKBを背負うであろう、宮脇咲良さんが新曲のセンターという大役を務めるのはもう、お分かりですね。
さて、今回の『君はメロディー』には、これまでのAKBを盛り上げてくれた卒業メンバーも、歌い手として参加することが判明しています。
新旧AKBメンバーの融合が、この『君はメロディー』で聴くことが出来るとあって、今から、期待度が増して行きます。
本日のメインは、『君はメロディー』に歌い手として参加する、AKBの卒業メンバーについて取り上げます。
総選挙の順位からその後の活動について、卒業メンバーの詳しい情報について、掘り下げて行きます。
AKB卒業メンバーの卒業の順番
まずは簡単に有名なメンバーを、卒業した順番におさらいしておきましょう!
①前田敦子(2012年8月27日)
②篠田麻里子(2013年7月22日)
③板野友美(2013年8月27日)
④大島優子(2014年6月9日)
AKB卒業メンバーその1・前田敦子さんのその後は?
AKB立ち上げ当初から、ファンの注目を浴び続けて来たと言っても過言ではない、前田敦子さん。
AKB当時の話題から、その後の活躍についてまとめてみました。
~総選挙順位~
2009年:1位
2010年:2位
2011年:1位
~その後の活躍について~
AKB総選挙では毎年、1位・2位を独占する、超人気メンバーで且つエース級の前田敦子さんでしたが、2012年を以って、惜しまれながら、AKBを卒業しました。
その後の活躍について、テレビドラマ、映画、舞台を中心に幅広いジャンルで活躍しています。
最近の嬉しいニュースとして、女優宮沢りえさんとダブル主演を果たすWOWOWの連続ドラマ『グーグーだって猫である2-good good the fortune cat-』(6月放送予定 毎週土曜夜10時/全5話)に主演することが決まりました。
過去に、宮沢りえさんと共演したことがあるだけに、前田敦子さんはこんなコメントを残していました。
『とても贅沢な機会ですね。舞台の主役もたくさん経験されている宮沢りえさんの現場を引っ張っていく力はとてもすごいことで、そのたくましさは圧巻です。今まさに先生のアシスタントとしてちゃんと力を吸収しようとしているところがすごく共感出来ます』
一方の宮沢りえさんも、”女優”前田敦子について絶賛のコメントを残していました。
『物怖じすることなく、現場で心も体も縮こまることなく、とても堂々とした姿を見せてくれています。前田さんとお話をしていると、映画が好きらしくて、マニアックな所が見え隠れしています。また、現場にロケバスで来ると言う点もすごくチャーミングだなと思いました』
”女優”前田敦子として、AKBを卒業したその後について、数々の俳優や女優の皆さんとテレビドラマや映画、舞台で共演する機会が増えてきており、とても充実した女優生活を送っていることが伺えます。
AKBを卒業して、一皮も二皮もむけて成長した、前田敦子さんについて、今後も目が離せません。
AKB卒業メンバーその2・大島優子さんのその後は?
前田敦子さんと同様、AKB立ち上げ当初からメンバーとして活躍してきた大島優子さん。
AKB当時の話題から、その後の活躍についてまとめてみました。
~総選挙順位~
2009年:2位
2010年:1位
2011年:2位
2012年:1位
2013年:2位
~その後の活躍について~
AKB時代は前田敦子さんと総選挙の順位1位・2位を争っているのがとても印象に残り、前田敦子さんと同様に、超人気メンバー且つエース級の大島優子さんでしたが、2013年の『NHK紅白歌合戦』内でサプライズ卒業発表があり、2014年を以って、AKBを卒業しました。
AKBを卒業してわずか数日後、サッカー好きで有名な大島優子さんですが、休む間もなく地球の反対側まで移動して、ブラジルで行われた『2014FIFAワールドカップ』の開幕戦「ブラジル対クロアチア」の公式練習を取材し、早速、自身が関心を持つ事についての仕事をこなしました。
その後は、”女優”大島優子として、数々のテレビドラマや映画に出演し、中でもAKB卒業後初の出演映画となった、宮沢りえさん主演の『紙の月』では素晴らしい演技が高く評価され、第38回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。
更に女優業だけではなく、芸術家の蜷川実花とコラボレーションした写真集、『脱ぎやがれ!』も注目の的となりました。
AKB卒業後も、活動の挑戦の域を伸ばし続けている大島優子さんに、今後もますます目が離せなくなってきました。
AKB卒業メンバーその3・篠田麻里子さんのその後は?
AKBの中で最年長メンバーでありながら、立ち上げ当初から活躍して来た篠田麻里子さん。
AKB当時の話題から、その後の話題についてまとめてみました。
~総選挙順位~
2009年:3位
2010年:3位
2011年:4位
2012年:5位
2013年:5位
~その後の活躍について~
2012年の総選挙で5位となり、篠田麻里子さんがスピーチした内容を覚えていますでしょうか。
『後輩に席を譲れという人もいるかもしれない。でも、私は席を譲らないと上に立てないメンバーでは、AKBで勝つことが出来ないと思う。私(篠田麻里子さん)をつぶすつもりで来てください。そんな心強い後輩が出て来て来れば、笑顔でAKBを卒業したいと思います』
恐らく、2012年の時点でAKBを卒業する意思がかすかにあった中で、このようなスピーチを述べることが出来たと思います。
そして、2013年の総選挙で5位を獲得したと同時に、AKBを卒業することを発表しました。
AKBを卒業後の篠田麻里子さんについて、先述の前田敦子さん、大島優子さんとは異なり、主役級のテレビドラマや映画に出演する機会は少なく、昨今、テレビ等を通して篠田麻里子さんをお目にかかる日や時間が少なくなっている印象が伺えます。
従って、”女優”篠田麻里子と言うよりは、タレントに近い立ち位置にいると推測されます。
そんな篠田麻里子さんですが、今年の4月29日に映画『テラフォーマーズ』で大迫空衣役で出演することが決まっています。
今後は、主役級のテレビドラマや映画にも積極的に出演している姿を是非、見てみたいと思いました。
AKB卒業メンバーその4・板野友美さんのその後は?
前田敦子さん、大島優子さん、篠田麻里子さんらと同様に有名なメンバーとして活躍してきた板野友美さん。
AKB当時の話題から、その後の話題についてまとめてみました。
~総選挙順位~
2009年:7位
2010年:4位
2011年:8位
2012年:8位
2013年:11位
~その後の活躍について~
AKBの活躍としては全て選抜メンバー入りを果たし、ファッション界のカリスマ的存在の板野友美さんでしたが、2013年の総選挙11位を以ってAKBを卒業しました。
板野友美さんがAKBを卒業後、公の場での露出は激減し、篠田麻里子さんと同様、テレビ等を通してお目にかかる日がほとんどありません。
そんな中、今年の春に公開される映画『のぞきめ』で初主演を果たすことが決まっており、久々に公の場で、板野友美さんの姿を見ることが出来るので、もうしばらく待ってみることにしましょう。
まとめ
2016年3月9日に発売される、AKB48の新曲『君はメロディー』に歴代の卒業メンバーが歌い手として参加することが決まっていますが、振り返ってみると、AKB卒業後のメンバーは、それぞれが、全く違う道を歩んでいますが、活躍する場面の数が大きく異なっていることが伺えます。
しかし今回は、『君はメロディー』で久しぶりに、共に闘ったメンバーと今後のAKBを牽引するメンバーと歌い上げることが出来るので、この曲を機に、メンバーが更なる飛躍が出来ることを願うと共に、AKB総監督の高橋みなみさんを送り出す曲として、ファンの皆さんに向けて、精一杯歌い上げて欲しいと祈りたいと思います。
コメント