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2020年のプロ野球を予測してみた結果WWW

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2020年のスケジュール

野球応援
2020年といえば東京オリンピックがあり、種目に野球もあるため出場選手が気になります。

期間中は公式戦が中断され、その影響で例年よりも開幕が早くなっています。


プロ野球は公式戦が開幕する前に春季キャンプやオープン戦があり、新入団選手などを見極めてどのように使うか試行錯誤するため重要な時期です。

春季キャンプは2月1日から始まり、オープン戦は2月15日から行われ、公式戦に向けて準備する期間でファンの方も動き出しています。

 

オリンピックの影響で変則的なスケジュール


公式戦は3月20日と例年よりも1週間前倒しになり、東京オリンピックのため7月21日から8月13日まで中断されます。

クライマックスシリーズは10月24日から、日本シリーズは11月7日から始まり、例年よりも2週間程度後になります。

一方、オールスターゲームは7月19日にヤフオクドーム、20日にナゴヤドームで行われ、公式戦とは違った楽しみがあります。

一方の交流戦は5月26日から6月14日まで行われ、セリーグのチームとパリーグのチームと対戦し公式戦とは違ったカードを楽しめます。

以上のように、今年のプロ野球は東京オリンピックの影響で日程がズレますが、新型コロナウィルスや台風などでも多少の影響があると予想されます。

 

2019年オフから2020年の春季キャンプまでの移籍情報と注目ポイント

野球ボール

セリーグ優勝の巨人はシーズン中に上原浩治投手、オフに阿部慎之助選手、マシソン投手が引退し、山口俊投手がトロントに移籍しました。

新入団選手はドラフト1位で青森山田高校の堀田投手を獲得しましたが、森福投手などが戦力外になりました。


一方のパリーグ優勝の西武は大石投手が引退、秋山選手がシンシナティに移籍しました。

新規入団は今年40歳になるベテラン松坂大輔投手が中日から移籍し、ドラフト1位で東芝の宮川投手を獲得しました。

日本一の福岡ソフトバンクホークスは中田賢一投手が阪神に、福田選手がロッテに移籍し、ヤクルトからバレンティン選手が加入しました。

ドラフト1位の選手はJR西日本の佐藤直樹選手で、かつてのドラフト1位の江川選手が引退しています。


そのほかのチームではヤクルト館山投手、畠山選手、寺原選手、阪神高橋聡文投手、メッセンジャー投手、広島永川投手、赤松選手、日本ハム田中賢介選手、楽天今江選手、ロッテ福浦選手オリックス岸田投手、成瀬投手が引退し、中にはロッテ一筋で26年間の選手生活を全うした福浦選手など一時代を築いた選手もいます。

 

FA移籍の選手やドラフトの上位指名選手にも期待


一方の移籍選手では福田選手が福岡ソフトバンクホークスから千葉ロッテ、涌井選手が西武から楽天、美馬選手が楽天から千葉ロッテ、嶋選手が楽天からヤクルトが目玉になり、巨人山口俊投手、横浜筒香選手、西武秋山選手がメジャーに移籍しています。

新人選手では去年の甲子園を沸かせた星陵高校の奥川投手がヤクルトに入団し、メジャーリーグから牧田和久投手が楽天に加入します。


監督はヤクルトが小川監督から高津監督に、広島が緒方監督が佐々岡監督に、楽天が平石監督から三木肇監督に、それぞれ交代しました。


個人的に注目するポイントは千葉ロッテが福田選手と美馬投手を獲得し、井口監督が去年までは波に乗れなかったチームをどのように立て直せるかです。

監督の交代は広島が低迷したことを受けて緒方監督から佐々岡監督になり、ヤクルトも小川監督から高津監督になり、それぞれ現役時代で投手として一時代を築きました。

このため、チームカラーがどのようになるか注目され、順位予想も大きく変わってきそうな気がします。

 

私の2020年のプロ野球の順位予想

野球グラウンド

私は以上のようなことを踏まえ、順位予想をしてみました。


セリーグは1位は巨人、2位は広島、3位はヤクルト、4位は阪神、5位は横浜、6位は中日にします。


巨人は山口俊投手が移籍しましたが、坂本選手や丸選手のほか岡本選手など活躍すると予想します。

投手陣は一昨年の沢村賞投手の菅野投手の不調など課題が残りますが、最多勝や最多奪三振に輝いた山口俊投手の移籍でどのようにするかが見どころです。

広島は佐々岡監督に代わり首位打者の鈴木選手や守備の名手の菊池涼介選手の活躍が期待され、投手では大事な場面で期待を裏切ってしまった大瀬良投手の巻き返しなどに注目しています。

3位は期待を込めてヤクルトを選んでみましたが、やはりドラフトの目玉になった奥川投手を獲得し監督も黄金時代に抑えとして活躍した高津監督になり期待できそうです。

打者では一昨年はトリプルスリーを獲得するなど大躍進した山田哲人選手や新人王を獲得した村上選手がいますが、元ホームラン王のバレンティン選手がソフトバンクホークスに移籍しどのように穴を埋めるがポイントです。

ほかのチームは戦力的にも厳しいですが、阪神では新人ながら盗塁王を獲得した近本選手がどのような活躍を見せてくれるのか期待しています。

横浜は去年は2位と終盤に躍進しましたが、4番の筒香選手がメジャーに移籍したことでどのようにするか注目です。

中日は最優秀防御率を獲得した大野投手がいることや、打者は大島選手や高橋周平選手がいるため連携すれば上位になる可能性もありそうです。

 

今年もパ・リーグが熱い


パリーグの順位は1位は福岡ソフトバンク、2位は西武、3位は千葉ロッテ、4位は楽天、5位は日本ハム、6位はオリックスにします。

昨シーズンは2位ながら日本一になった福岡ソフトバンクホークスですが、個人的には1位で優勝して日本一になってほしかったこともあり完全優勝すると予想します。

今年は福田選手がロッテに移籍しましたが、ヤクルトからバレンティン選手を獲得しています。

攻守にわたって不安材料がなくて魅力的なチームですが、投手では中田賢一投手が阪神に移籍し最多勝投手にもなった東浜投手やなかなかエースになりきれない武田翔太投手が復活するかが見どころです。

一方クライマックスシリーズで涙をのんだ西武は打者の中核の秋山選手がメジャーに移籍し、背番号を変更したホームラン王の山川選手や盗塁王の金子先生、元乃木坂46の衛藤美彩さんと結婚した守備のスペシャリストの源田選手が注目で、投手陣が毎年のように重要な局面でリードを守りきれない致命的な欠点をなくせるようにすることが今年の一番の課題になると思います。

3位は期待を込めて千葉ロッテにしました。

今年は福田選手と美馬投手を獲得し、逆に鈴木大地選手と涌井投手が楽天に移籍しました。

去年のロッテは打者では荻野選手が活躍したものの鈴木大地選手が移籍し、投手では涌井選手が移籍するものの美馬投手を獲得したためどのようになるか期待できます。

ロッテは中途半端な投手が多く、佐々木千隼投手や二木投手がどのように躍進するか注目です。

楽天は平石監督から三木肇監督になり、鈴木大地選手や涌井投手を獲得しましたが嶋選手がヤクルトに移籍しました。

しかし、選手の活躍次第では上位を狙える可能性もあり、面白いチームともいえます。

5位の日本ハムは清宮選手や中田選手の活躍が注目で、投手陣ではかつての大谷投手のようなエースがいないですが最多勝を獲得した有原投手がエースの座を守れるのかがポイントです。

6位のオリックスは最優秀防御率を獲得した山本由伸投手や山岡投手が明るい話題ですが、打者では吉田正尚選手が孤軍奮闘している状況でほかの選手の奮起にも期待しています。

 

2020年のプロ野球に期待したいこと

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私は2020年のプロ野球は東京オリンピックもあるため変則的な日程になり、例年よりもかなり変わったものになると予想しています。

注目するポイントはオリンピックの選手の選び方で、オリックスからは山本由伸投手や吉田正尚選手などが選ばれると思います。

また、ソフトバンクホークスの柳田選手は去年は怪我で長期離脱を余儀なくされ、その悔しさをどのようにぶつけてくるか楽しみです。

タイトル争いはパリーグのホームラン王といえば山川選手が定着しつつありますが、ヤクルトから日本記録を作ったバレンティン選手が加入するため白熱しそうです。

今年は例年のように大きな移籍がなかったものの、去年の巨人の菅野投手のように急に不調になることもあり予測は難しと感じています。

また、去年までとは違った面白い展開になりそうな予感もするため、ワクワクさせてくれる選手が出ることを期待しています。

ちなみに去年はドラフト4位と入団時には注目されなかった山本由伸投手が防御率1点台で最優秀防御率に輝き、他球団の選手から大きく注目されました。

今年は年を明けて春季キャンプの前から新型コロナウィルスなど暗い話題もありますが、シーズンを通して夢や希望を与えてくれることを期待しています。

 

 

 

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