あの「めちゃイケ」がついに放送打ち切りになるのでは?ということが話題になっています。
そりゃ、話題にもなりますよね。
「めちゃイケ」といえば、私もかなり笑わせてもらっただけに本当にそうなったら悲しいですが、実際、どうなんでしょうか?
ネットでは「つまらない」という声も近年では多かったとか。
ここでは、めちゃイケが打ち切り危機という問題、「つまらない」という声、そして「さんま激怒事件」なるものについて、まとめてみました。
あの「めちゃイケ」が打ち切りになる?
お笑いコンビ「ナインティナイン」らが出演する、フジテレビ系のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」。
いわゆる「めちゃイケ」。
ずいぶん長寿番組ですよね。
人気番組の代表格としてこれまで続いてきましたし、これからも当然、「盤石」であると思われてきました。
もちろん、私だってそのひとりです。
ところがなんと、「めちゃイケ」が打ち切りの危機にあるというのです!
実をいうと、ここ数年見ていなかったので、まさか「めちゃイケ」がこんな状態になっているとは、夢にも思っていませんでした!
本当におどろきを禁じ得ません。
なんでも、「めちゃイケ」は危険水域に突入したと言われているようです。
危険水域とは、もちろん、視聴率。
番組人気のバロメーターですが、これが低下状態にあったと言います。
12月5日に放送された「AKB48高橋みなみと卒業旅行2時間SP」の視聴率にいたっては、7・5%という、かつての「めちゃイケ」からすればありえない大惨敗!
フジテレビの幹部は、特番で1桁になったら、打ち切りについて本腰を入れるという方針だったと言います。
これは、「めちゃイケ」側には通告済みだったものの、「めちゃイケ」側がメインになって制作された今夏の27時間テレビも大惨敗。
このことから、「めちゃイケ打ち切り」はいよいよ現実味を帯びてきたと言われているのです……。
「めちゃイケ」が「つまらない」と言われる理由とは
実は、最近、「つまらない」とネットで不評気味だったという「めちゃイケ」。
いったい、つまらないと言われ出した理由は何だったのでしょうか?
まずは、存在理由がない新メンバーがあります。
それを活かさないうえに、自分の方が出演が多いプロデューサーの問題もあるでしょう。
オリジナルメンバーが高齢化したことによる、体を張った、比較的ウケる企画が出来なくなった、というのも大きいですよね。
「めちゃイケ」といえば、昔からパロディ企画が多く、これがファンには好評でした。
が、近年ではこれも減ってきており、これも「つまらない」という理由にあげられるかもしれません。
単発企画が激減したことによるマンネリ化も、つまらない原因として、見逃せません。
特番をやるにしても、内容は通常回の企画を長く放送するだけといった、クオリティの低下も目立ちました。
企画も、昔やったものの焼き直しだったり。
つまらないという批判だけではなく、もちろん、改善すべし、といった指摘もみられますね。
たとえば、「オリジナルメンバーのみで再出発して欲しい」など。
が、ネットでは、「岡村休養の時点で番組終了した方がよかった」という、厳しすぎる意見も……。
「めちゃイケ」に致命傷を与えた「さんま激怒事件」って?
あの「笑っていいとも!」も打ち切りになる時世です。
これだけつまらないと言われていた「めちゃイケ」打ち切りも、時代の趨勢かもしれませんね。
が、ここにきて、「めちゃイケ」打ち切りに強い影響を及ぼした、「さんま激怒事件」なるものが話題になっているとか。
低迷した27時間テレビの平均視聴率よりも深刻な問題だという「さんま激怒事件」とはどんなものだったのでしょうか?
それは、明石家さんまさんが、「めちゃイケ」班が担当した27時間テレビのスタッフに激怒したというもの。
その内容は、「お前らは芸人のことを全然わかってない」というものだったといいます。
そしてさらに、「こんなことが続くなら、俺は二度と出演しない」と激怒していたのだといいます。
つまらないとか、視聴率だけではなく、大御所芸人とのトラブルも打ち切り危機の遠因にあったのですね。
まとめ
そういえば、「ライオンのごきげんよう」も打ち切りですよね。
「いいとも」「ごきげんよう」に続き、「めちゃイケ」まで打ち切りとなると、ずいぶん寂しい気がします。
でも、ネットの意見じゃないですが、つまらないと言われ、打ち切りになるくらいなら、もっと勢いがあったころに打ち切っていたほうがよかったのかもしれませんね。
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