あの人気漫画『高台家の人々』が、ついに映画化されることになりました。
原作のファンの方にとっては、喜びもひとしおではないでしょうか。
そこで、さっそく、『高台家の人々』のストーリー(ネタバレ注意)について、ご紹介いたします。
また、主演を務める綾瀬はるかさんの評判についても!
『高台家の人々』の概要について
『高台家の人々』は、もともとは森本梢子さん原作の漫画です。
『YOU』において、2012年に初めて掲載され、2013年から現在まで連載されています。
つまり、まだ完結はしていないということですね。
2016年に映画化される予定になっています。
映画は、土方政人監督、綾瀬はるかさん主演!
おおまかなあらすじとしては、趣味と特技が「妄想」という、変わったOLに、イケメンが接近してきて……というもの。
綾瀬はるか以外では、斎藤工さん、水原希子さん、市村正親さん、大地真央さんなど、出演者の顔ぶれは相当豪華!
『砂時計』『俺物語!!』など、漫画が原作の映画は、どちらかといえばアタリが多いですよね。
ということで、キャストといい、これは期待できそうですね!
映画『高台家の人々』のネタバレ!
主人公は、平野木絵という、30歳になったばかりの地味で目立たない普通のOLです。
が、彼女には、実に意外な秘密がありました。
それは、趣味と特技が「スケールの大きな妄想」だということ!
あんまり関わりたくない感じですね(笑)
さて、そんな木絵でしたが、イケメン社員の高台光正が接近してくるのです。
なんと、実は、この光正は、人の心を読むことができるという、いわゆる「テレパス」という超能力者でした!
光正は木絵の妄想と人柄に次第に惹かれていって、やがてふたりは交際することに。
そしてついに婚約にまで発展することとなって、木絵は、幸せの絶頂に……。
ところが、喜びもつかの間。
光正が海外に行っているすきに、木絵は突如、光正の母の由布子から呼び出しを受けます……。
行ってみると、彼女は木絵に対して、「容姿が平凡」「教養や品格が足りない」として、「結婚はあきらめて」と通告するのです。
これはきついですね……。
が、木絵を救うために、イギリスから祖母のアンが帰国して、巧妙な話術を駆使して、由布子の木絵への攻撃をやめさせます。
そして、由布子による木絵への教育が始まります。
こうしてなんとか、ゴールインできそうになった木絵と光正でしたが、光正の妹の茂子も、実は「テレパス」!
茂子は、超能力者であるがために、交際している浩平との関係がうまく行かず、悩んでいました。
が、そんな彼女の悩みも、木絵からのぶっ飛んだ妄想のおかげで解決。
こうして、木絵の「妄想力」は、高台家には不可欠になっていくのでした……。
主演の綾瀬はるかについて、世間からの評判は!?
なんとも、面白く、そして奇抜なストーリーですね!
が、こんなぶっ飛んだヒロインを、あの正統派女優の綾瀬はるかさんが演じるというのも、これまたすごい話だと思います。
綾瀬はるかさんといえば、『世界の中心で愛をさけぶ』など、これまでに女優としての実績多数!
そんな綾瀬はるかさんですから、悪評はないだろう、と思って、調べてみましたら……。
綾瀬はるかさんのイメージと、ヒロインの木絵のイメージのギャップを愉快がる声、また、綾瀬はるかさんも意外と天然気味(?)なところがありますので、「案外、うまいキャスティングなのではないか」といった声も。
たしかに、見方によっては、そう言えるかもしれませんね。
が、演技とはあまり関係がないところでこんな穿った見方も……。
綾瀬はるかさんは、劇中で恋人役を演じる斎藤工さんが好きで、斎藤工さんとは『八重の桜』でも共演していましたが、このころから意識していたというのです。
さらには、斎藤工さんが出演していた『昼顔』を欠かさず観ていたとか、恋人役に斎藤工さんを指名したのは綾瀬はるかさんだったとか……。
ほかはともかく、いくらなんでも、最後はないだろうと思いますが(笑)、真相はどうなのでしょうね。
まとめ
『高台家の人々』は、これまでにあった妄想系の作品とは異なったストーリーになりそうですね。
綾瀬はるかさんの女優としての新境地となるのでしょうか?
それにしても、綾瀬はるかさんと斎藤工さんの関係も気になりますね!
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