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ドラマ「BG~身辺警護人~」続編再始動!前作おさらい!

BG~身辺警護人~ ドラマ

BG~身辺警護人~の続編が2020年に再始動

BG~身辺警護人~

木村拓哉さんの主演の「BG~身辺警護人~」が2018年1月期に放送され人気を集め、そして2020年4月16日に2年の時を超えて帰ってきます。

主演は木村拓哉さんが前作に続いて務め、高梨雅也役の斎藤工さんと菅沼まゆ役の菜々緒さん、沢口正太郎役の間宮祥太朗さんは続投です。

また、市川実日子さん、勝村政信さん、仲村トオルさんなど実力派キャストが新しく参加し、前作に続いて脚本は井上由美子さんが手掛けています。

果たして2年ぶりに帰ってきた名作ですが、どのような展開になるのか注目されるところです。

 

2018年に放送された第1章の概要

木村拓哉

2018年にテレビ朝日系列で1月18日から3月15日まで全9話で放送され、最終話の視聴率は17.3%でした。

脚本は井上由美子さん音楽は高見優さんが担当し、監督はテレビ朝日の常廣丈太さんと七高剛さんでした。


キャストは主人公のボディガードの島崎章役は木村拓哉さん、キックスガード身辺警護課の高梨雅也役は斎藤工さん、菅沼まゆ役は菜々緒さん、沢口正太郎役は間宮祥太朗さんです。

身辺警護課の関係者は村田五郎役は上川隆也さん、今関重信役は永島敏行さんです。

政治家の立原愛子役は石田ゆり子さん、五十嵐映一役は堀内正美さん、立原の秘書の坂上役は桜井聖さんが努めています。

警視庁警備部警護課 (SP)は落合義明役は江口洋介さん、氷川修役は宇梶剛士さん、清田春孝役は阿部進之介さんです。

その他は河野純也役は満島真之介さん、小田切仁美役は山口智子さん、島崎瞬役は田中奏生さん、太田詩織役は新井恵理那さんになります。

 

それぞれの話のストーリー

木村拓哉

第1話 45歳の新人ボディーガード!!観客2万人の命を守れ

 

第1話は警備員の島崎章が勤める路面補修工事の現場で、黒塗りの車が通りかかり助手席に落合義明と後部座席に立原愛子が座っていました。

章は抜け道を指示すると車は急発進し疾走し、その場に残された記者の中に週刊持論の記者の犬飼悟がいました。

次の日に章は社長に呼ばれ本社で身辺警護課を作って配属されることを伝えられ、最初は固辞するものの説得されて受け入れました。

各部署から高梨雅也、菅沼まゆ、沢口正太郎、村田五郎が集められ、新人として厳しい試練を終えて任務に就くことになりました。

隅田川で開催されるマラソンのスポンサーの会社の会長の大久保佐助の依頼を受け、その警護をすることになります。

厚生労働大臣の愛子は元ファン代表を名乗る人物から脅迫状を受け取り、警視庁SPの落合がマラソン大会の中止を取りやめますが愛子は脅迫に屈しないことになりました。

大久保は警備を強化するよう迫りますが、章と高梨の間で考え方が食い違いましたが・・・。

 

第2話 裁判官夫婦の裏の顔 48時間の命・・・脱出確率0%の壁!!


第2話は裁判官の行永辰夫の自宅で自転車が放火され、一審で死刑判決を言い渡された「老人ホーム殺人事件」の判決を控えての脅迫行為と警察は捜査しました。

行永は警視庁SPが付きますが、妻にはつかず章など日ノ出警備保障の身辺警護課が担いますが落合は邪魔者扱いし妻も難色を示しました。

妻は章とまゆに雑用を命じるなどわがままに振る舞いますが、監視する何者かがいることに気づきました。判決まで24時間で狙われているのは裁判官かそれとも・・。

 

第3話 現金1億円を守れ!!地上50メートルからの脱出


第3話は深夜に日ノ出警備保障の身辺警護課のメンバーが警護依頼を受けて招集され、人気タレントのかのんに支給する現金一億円の警護を命じられました。

その金は急に引退したいと言い出したかのんを連れ戻すためのもので、社長の坂東は現金輸送の経験のある高梨を責任者として本人に会うために車で出発しました。

しかし、かのんは姿を消していなくて誘拐されていました。

一億円は誘拐犯の要求した場所に運びましたが、章は犯人との通話に成功し違和感を覚えました。

落合は立原から章に警護を依頼すると言われ、日ノ出警備保障に現れましたが・・

 

第4話 女大臣が白昼の密会 禁断の3時間任務!!


第4話は日ノ出警備保障の社長から呼ばれた章と村田が厚生労働大臣から個人的な身辺警護の依頼を受け、警視庁SPに知られることがなく対立する派閥の長と会談することになりました。

このミッションは人間ドックに入る病院から抜け出して3時間以内に目的を果たして戻るというものでした。

任務当日に章は病院に登場し高梨は会社で待機し、厚生労働大臣の外出理由が嘘だと感じてまゆに現場に知らせるよう命じます。

ここで章は本当の理由を教えてほしいと問いますが・・。

病院では厚生労働大臣がいなくなり落合が坂上に問い、大臣が結婚披露宴の招待状を持ち数日前に日ノ出警備保障のメンバーと会っていたと聞かされます。

大臣の本当の目的と警視庁SPと章たちの直接対決になりますが・・・。

 

第5話 今度は絶対に守る!!6年越し・・・涙の再会


第5話はスポーツ系の慈善団体から新しい依頼を受けた日ノ出警備保障が、高梨は章をBGに推薦しました。

しかし、代表は6年前から章と因縁があり、BGに沢口を推しました。

しかしながら、当日になれば代表が章をBGに指名し引き受けています。

落合は厚生労働大臣が警備の目を盗み病院を抜け出し、その行為を民間の警備会社が手を貸したということを知って上司に叱責されました。

厚生労働大臣の警備を強化して章たちを排除しようとしますが・・。

依頼主の出発当日に空港に向かうと犯罪がらみで逃げようとする疑惑が浮上し、6年前に二人の間に何がありなぜ章がボディガードを辞めたのか衝撃の事実が走ります。

 

第6話 元総理を守れ!別れた妻と再会


第6話は日ノ出警備保障に元内閣総理大臣の鮫島から警護の依頼が入り、政府はSP警護の終了を決めました。

しかしその後に再三にわたって自宅に無言電話がかかり、民間の警備会社に依頼しました。

章は村田とともに鮫島の警護を担当し、家の門柱に小石が4つあることを発見しました。

その行為は鮫島が総理在任中に恨みを抱いたものたちからの報復と話し、章は鮫島を監視する視線を感じました。

鮫島は民事党幹事長の古希を祝う会に出席し、元秘書の植野が襲撃にやってきて落合は取り押さえて管轄署に引き渡しましたが章は疑問を持ちました。

その時、まゆから鮫島の孫が下校時間を1時間以上たっても帰宅しないと連絡が入り、誘拐されたのではないかと身辺警護人が総出で捜索すると公園で謎の男性といました。

沢口は逃げた男を追いましたが一歩のところで取り逃してしまいます。同じ頃に元妻の仁美から警護をしてほしいと依頼されますが、それに対して章は・・・。

 

第7話 私を守って・・・元妻からの依頼!衝撃の瞬間 涙の別れ!!


第7話は章は6年前に別れた妻から護るよう依頼され、戸惑って村田とまゆにBGを任せますが高梨に言われて自ら引き受けました。

仁美に対して章はあくまでボディガードとして接しましたが、狙っていた謎の人物の正体が判明しました。

章と仁美はレストランで食事をしましたが、厚生労働大臣と民事党の幹事長と会食のため現れました。

しかし、その客の中に望まれない客が混じり、突然の銃声が響き店内は騒然としました。

危機を乗り越えようとする章と仁美でしたが・・。

 

第8話 最終章!最も危険な任務・・・消された証拠を取り戻せ!!


第8話は会食の場で起きた発砲事件で、村田は撃たれてしまいました。

警備会社が無謀な行為をしたためだというものでした。

現場にいた厚生労働大臣や民事党幹事長、警視庁SPたちは自らの保身のため真実を語ろうとしませんでしたが、章はそれでも身辺警護人を続けようとします。

高梨は反発し沢口も辞めさせてほしいと言い出し、厚生労働大臣が落合を伴って日ノ出警備保障にやってきます。

 

最終話 敵は警視庁40000人 絶対に守る!命がけの最終任務!!


最終話は発砲事件で命を落とした村田の遺品のICレコーダーは唯一現場の状況が分かるものでしたが、警察によってデータを消されてしまいました。

真相は闇の中になり週刊誌には民間のボディガードが無謀な行動をして撃たれたと書かれ、章は悔しい思いをしました。

しかし、厚生労働大臣を辞めた愛子が真実を話し、章は身辺警護人になることを決めました。しかし、そのことで章たちにも危険が迫ります。

一方の警視庁SPの落合は上司に自分で事件の処理をすることを宣言し、驚きの行動に出ます。

高梨とまゆ、沢口、章の4人は亡くなった村田と身辺警護課の名誉をかけた最後の戦いに挑みますが、果たしてその行方はどうなるか注目されます。


以上のように、第1章は2018年1月から3月にかけて9話放送され、第2章にどのように続くのか期待されるところです。

 

ドラマの評判とは

木村拓哉

BG~身辺警護人~に対する評判は色々ありますが、視聴率は最終話でも17.9%で平均は15%程度でした。

出演者は木村拓哉さんなど豪華な顔ぶれでしたが、つまらないという意見が多くありました。

理由としては島崎章が警視庁に警備をプランしてSPに突き返されて競技場でテロから警護対象者を護るシミュレーションをして新しい警護プランを作ることです。

また、章の行動は警護対象者ではなく厚生労働大臣を担当するなどおかしかったり、テロを簡単に許してしまうなど不可解な点もありました。

このようなところでBGとしての自覚が欠けていたことや、ストーリーが頻繁に変わって一貫性がないことなどが低評価につながっているようです。

また、脚本の悪さも指定されて拳銃を持てる警察と持てない民間の警備会社の対立を描き、憲法9条の問題や日米安全保障条約がテーマになっていると思われています。

このため、最終回や結末も何かと中途半端な感じになり、どうも残念すぎるイメージがあったようです。

次回はどのような展開になるのか注目されますが、個人的にはまとまりがあるストーリーになるように願っています。

また、2年ぶりに帰ってきた作品になりますが、このような警備会社の物語は何かとワクワクするものです。

第2章は主演は木村拓哉さんで変わりませんが新たなキャストも出ていますし、どのような展開になるのか期待しています。

また、今年は新シリーズのドラマも多くなりますが、BG~身辺警護人~は2年の時を超えてどのような進化を遂げるのか楽しみです。

 

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