人気アニメとして親しまれてきた『銀魂』が、ついに実写版として公開されることになりました。
実写化において話題となっているのは、登場人物たちを再現するためのビジュアル!
どういった感じになっているのか、気になりますよね?
そこでこの記事では、実写版『銀魂』のビジュアルに関する情報をまとめてみました。
さらに、映画とくればどうしても気になってくる問題である、主題歌についても、担当アーティストや楽曲を調査してみましたよ。
『銀魂』って、どんな物語?
そもそも『銀魂』自体をよく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、まずは『銀魂』のストーリーについてご紹介したいと思います。
以下は、原作におけるあらすじとなります。
舞台となるのは、江戸時代のこと。
突如として、地球に宇宙人たちがやってきました!
彼らは当時の人々からは天人と呼ばれていました。
そして勃発したのが、地球人対天人との壮絶な戦いだったのです。
攘夷志士たちが天人たちを倒そうと奮闘するも、ときの幕府は、天人の圧倒的な力に恐れをなし、彼らに降伏して地球を侵略させることにしてしまいました……!
やがて、天人たちが支配するようになってしまった、地球……。
さらに、それだけにとどまらず、かつて攘夷志士として天人たちと戦った者たちは、つぶされていってしまったのでした。
そんな地球で、剣術道場を継ぐことになっている志村新八と姉の志村妙とが暮らしていました。
地球はもはやダメなのではないかと思われていたのですが……。
ある日、2人の前に、いきなり坂田銀時という男が登場します。
志村新八は、彼の武士としての心意気に感銘を受けて、坂田銀時の万事屋に勤めることに。
この万事屋には、たくさんの人々が集まりだして……。
『銀魂』実写化でビジュアルがすごいと話題に!
『銀魂』は、あらすじもすごいですが、なんといっても目を惹くのが、キャストのビジュアル!
実写版のキャストは、志村新八役が菅田将暉さん、坂田銀時役が小栗旬さん、そして神楽役で橋本環奈さんが登場します!
みなさん、普段とイメージがまったく違うので、とにかくビックリです……!
まず菅田将暉さんですが、わりとハーフのようなお顔が、ピシャッとおろされたヘアースタイルや、メガネ姿もあってか、一転してマジメな学生といった感じに。
小栗旬さんもかき乱した銀髪もあって、逆に日本人離れしたようなビジュアルになっていますね。
橋本環奈さんは、髪も真っ赤で、衣装も真っ赤。
ともに、中華風のスタイルです。
実写版『銀魂』は、彼女にとっての新境地となりそうですね!
『銀魂』主題歌はどうなっている?
さて、気になる実写版『銀魂』の主題歌です!
いったい、だれが担当するなんという曲なのでしょうか。
実は、これはまだわかっていませんでした。
しかし、実は『銀魂』に関しては、過去にもアニメーション映画として、2回公開されていたのです。
その時の主題歌について見ていきたいと思います。
『銀魂 新訳紅桜篇』の主題歌を担当したアーティストは、DOESというロックバンドでした。
2000年に結成されています。
映画で使用された曲とは、「バクチ・ダンサー」。
ただ、DOESは残念ながら、2016年をもって無期限活動休止になってしまいました。ぜひとも再開してほしいですね。
もう1作、『銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の主題歌を担当したのは、SPYAIRというロックバンド。
2005年に結成されました。
曲は、「現状ディストラクション」。
両方の曲ともに人気は高かったので、ひょっとしたら、またSPYAIRが担当するなんて可能性もあるかもしれません。
続報を待ちましょう。
まとめ
ストーリーが奇抜すぎるだけに、洋画ならまだしも、邦画で実写化となると、大変そうな気もします。
でも、それだけに期待はできると思いますよ。
キャストのビジュアルもかなり豪華ですからね!
主題歌発表もあわせて、映画の公開を待ちたいものですね。
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