映画テラフォーマーズ実写版がネットで話題のようですね。
しかし話題といっても、あまりいいものではないようなのです。
設定がSFだということや、キャストの問題などで、評判や感想がよくないのだというのです。
これはどういうことなのか気になりますね?
映画テラフォーマーズ実写版とは
映画テラフォーマーズ実写版とは、かんたんに説明しますと、「ゴキブリ退治」というストーリーです(笑)
ジャンル的にはSFになります。
舞台は2599年。
人類は人口があまりにも増えすぎたため、火星へ移住しようとしていました。
ところが火星は極寒のため、とても住めません。
そのため、火星を人間が住める環境にすることになりました。
この計画がすごくて、火星に苔を植え、ゴキブリを送るというものだったのです。
火星を温めることで、二酸化炭素を溶けさせ、地球の環境に近づけようというものです。
ゴキブリの役割ですが、地表をゴキブリで黒くさせ、太陽光を吸収しようというものでした。
が、この計画は予想外の問題を発生させました。
火星のゴキブリが巨大化してしまい、人類の驚異になっていたのです。
そこで特殊な手術を施され、人体改造をされたバグズ2号の乗組員たちが、火星のゴキブリと闘っていくということに。
映画テラフォーマーズ実写版はかなりスケールが大きいですね!
これは評判や感想が気になります。
が、これがかなりよろしくなかったようで。
映画テラフォーマーズ実写版は設定的に不安視されている?
映画テラフォーマーズ実写版の評判や感想は、かなりよくないというか、不安視されているようです。
まずは「SF」という設定そのものが叩かれているのです。
邦画で壮大なSFとくれば、過去には評判や感想が悪い作品が多かったのは有名です。
つまり、映画テラフォーマーズ実写版もそうした作品の二の舞になるのではないかと危惧されているのですね。
ちなみに藤原竜也さん主演の映画「デスノート」は実写化成功と評判でした。
あまり激しいアクションもなく、原作そのものが邦画らしい作りだったことが要因だったと考えられています。
つまり「進撃の巨人」などのアクションの激しいものはハリウッドレベルで制作しないと中途半端な作品になってしまのでしょう。
ネットでは、過去の失敗作とおなじ末路をたどるのではないかという意見が多く見られますね。
ましてや、映画テラフォーマーズ実写版は、ゴキブリとのバトルというグロテスクな設定!
これもこれで観客からしてみれば、いい評判や感想は期待できなさそうな気がします。
ハリウッドで実写化していても結局、同じことだったのかもしれません。
映画テラフォーマーズ実写版はキャスト的にも不安視されている?
ゴキブリ退治SFという設定もさることながら、キャスティングにも問題があると言われているのが映画テラフォーマーズ実写版。
こちらも評判や感想はさんざんです。
どういう俳優や女優が登場しているのかを見ていきましょう。
映画テラフォーマーズ実写版の主演はあの伊藤英明さん!
それ以外のキャストでは、山下智久さん、小栗旬さん、武井咲さんといった、人気俳優がズラリ。
しかし、これだけにはとどまらず、ケイン・コスギさん、菊地凛子さん、小池栄子さん、滝藤賢一さん、福島リラさん、加藤雅也さんといった、かなりの布陣です!
さらには、篠田麻里子さんや太田莉菜さんといった名前も。
一見、映画テラフォーマーズ実写版のキャストはすばらしいように思えます。
どこが、評判や感想を落としているのでしょうか?
それは、原作の改悪でした!
原作では外国人もたくさん出てくるのに、映画テラフォーマーズ実写版では、登場人物の多くが日本人に変えられていたのでした。
このことへの評判の悪さ、感想のひどさが目立ちました。
それはそうですよね、原作の改変というのは、とにかく叩かれるものです。
公開前から、すでに厳しいレビューが多いですね……。
スケールが大きすぎるうえに、人種まで大幅に変更!
これでは、評判や感想も期待できませんね。
まとめ
ちなみに、映画テラフォーマーズ実写版の監督は、三池崇史監督!
これまでにホラーやSF、さらにはアクションと、多彩な作品を世に送ってきた監督です。
それだけにこの作品で成功できなければキャリアに傷がつきそうですね。
もちろん、伊藤英明さんら他のキャストにしても同じこと。
たしかに評判や感想がいいものが少ない日本の実写化SF映画。
映画テラフォーマーズ実写版はさまざまな意味で試金石と言えそうです!
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