デスノートといえば、原作は漫画で、それから藤原竜也さん主演で実写映画化、さらに窪田正孝さん主演で連ドラ化ときました。
それが今度は2016年、映画デスノート2016と銘打って、再び実写映画化です。
2015年は連ドラ、2016年はまた映画と、デスノートが盛んですね!
映画デスノート2016は前回の映画の続編だということで、連ドラのようにリメイクのような感じではないようです。
つまり、新たなストーリーということ!
さて、映画の続編となれば評判も気になるところ。
そこで、公開前ですが、ネットでの評判を拾ってみました。
評判だけではなく興行収入や動員数も予想しました。
映画とくれば、興行収入や動員数といったものも見逃せませんからね。
はたして、興行収入や動員数は成功裏に終わるのか、それとも……?
映画デスノート2016の概要
映画デスノート2016は、2006年の映画デスノートの「正統な続編」!
これなら評判や興行収入、動員数も期待できるかも?
しかし、何故、今10年前の映画の続編を発表することになったのか?
やはり前作の評判や興行収入、動員数がよく、ドラマ版も好評だったからでしょうか?
概要ですが、主人公はキラではなく、デスノート対策本部の捜査官の三島創です。
これを東出昌大さんが演じます。
そして探偵の竜崎役を池松壮亮さん、天才サイバーテロリストの紫苑優輝役を菅田将暉さんが演じることが決まっています。
また、弥海砂のようにデスノートを持つことになる青井さくら役は元AKB48の川栄李奈さんが演じます。
そして注目なのが、弥海砂を演じた戸田恵梨香さんが、10年ぶりに同じ役にて復帰するということです!
本当に、評判や興行収入、動員数がすばらしいものになりそうですね!
映画デスノート2016!上映前の評判と感想
映画デスノート2016はまだ上映されていませんが、ネット上の評判をピックアップしていきます。
これだけ魅力的な感じなのですから、評判はいいものでしょう。
ところが……。
人気女優である杏との挙式も話題となり、ハリウッド俳優・渡辺謙の義理の息子にもなってしまった東出の置かれた状況は、まさに誰もがうらやむ状況。ところが、映画やドラマを熱心に見るユーザーたちには「日本でいちばん下手クソな俳優」としての評価が確立してしまっているから大変だ。
「頼むから東出だけはやめて!」「手遅れにならないうちに再考すべき」「今年の映画ニュースで最大級のガッカリ」など、東出以外なら誰でもいいという意見もあるほど、期待する声は皆無といっていいほど散々だ。
あれ?映画デスノート2016はかなり評判が悪そうですね?
厳密にいえば、主演俳優への反発が強いということですね。
これに対して、竜崎役の池松壮亮さんへの評判はいいと言われています。
いくら共演者がよくても主演がこれだけひどく言われているとなると……。
総合的には厳しめと言えるのでしょうか?
興行収入や動員数にも響きそうですね。
映画デスノート2016!興行収入の予想
このように、意外にも評判はいいとは言えない感じの映画デスノート2016。
興行収入や動員数はどうなるのでしょうか?
これについては、実写映画として前評判が悪く、実際に失敗したと言われている映画「進撃の巨人」と比較してみましょう。
主演俳優がともに評判が悪かったからということもありますから。
まず興行収入のほうなのですが、公開から2週目で、同じく注目されていた映画ヒロイン失格に抜かれてしまっています。
この映画よりスクリーン数が倍近くあったという映画進撃の巨人。
どれだけ興行収入が酷いかが分かりますね。
当時の興行収入を映画ヒロイン失格と比較してみると……。
映画ヒロイン失格の興行収入が約10億9000万円なのに対し、映画進撃の巨人の興行収入は約10億100万円。
次に当時の動員数ですが、こちらも酷いです。
映画ヒロイン失格の動員数が約94万人なのに対し、映画進撃の巨人の動員数は約73万人。
映画デスノート2016は、映画進撃の巨人と同じような結果になってしまうのでしょうか?
2016年も注目映画が邦画だけでもめじろ押しです。
沈没しないように願いたいですね。
まとめ
映画は、たいがいは続編化すればするほど、評判が悪くなっていきますよね。
『釣りバカ日誌』みたいに、好評で長寿化することもありますが、極めて稀です。
映画デスノート2016もかなり覚悟のうえで製作が決まったと思います。
しかし、どうして主演俳優をもっと評判のいい人にしなかったのか?
まだ公開されていませんから、ネットの声を覆す結果になることもあるかもしれません。
そこに期待したいですが、どうも映画デスノート2016は、映画進撃の巨人と同じような動員数に終わるような気が……。
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