『笑っていいとも』の打ち切り、『めちゃイケ』の打ちきり濃厚。
これらにはショック!という方もおおぜいいるはずです。
が、ここにきて、あの『とんねるずのみなさんのおかげでした』まで打ちきり濃厚だというからおどろきです!
しかも、その打ち切り騒動の舞台裏には、とんでもない原因があったとか?
セクハラとは何なのでしょうか……。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』
まずは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』について、おさらいしてみましょう。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』は、『笑っていいとも』亡きあとは、フジテレビ系を代表するバラエティ番組。
放送開始は1997年ですから、もう、20年近い歴史を誇るわけですね。
とんねるずの石橋貴明さんと木梨憲武さんが司会を務める冠番組として、あまりにも有名です。
もともとは、『とんねるずのみなさんのおかげです』が前身でした。
これが『とんねるずの本汁でしょう!!』と変更され、その後継として、『とんねるずのみなさんのおかげでした』となったのです。
これらをトータルすれば、そうとうな長寿番組ということになりますね。
とんねるずが、司会だけではなく、番組の企画や構成にまで関わるということでも有名です。
これまでに数々の伝説的な企画を行い、お茶の間に欠かせない存在をになってきた同番組。
しかし、ここに来て異変が……?
『とんねるずのみなさんのおかげでした』が打ち切りに?
『とんねるずのみなさんのおかげでした』がここに来て、打ち切りの窮地に立たされているのだとか?
一部では、「2016年3月で終了」だとも。
どうも、視聴率が右肩下がり状態のまま続いてきたことが響いたみたいですね。
とんねるずといえば、言わずと知れた日本を代表するお笑いタレント。
ところが、案に相違して、実はあんまり視聴率が取れていないタレントだとも言われているのです。
とんねるずは2014年1月、打ち切り直前の『笑っていいとも!』のレギュラーとなっています。
しかしその後、とんねるずの出演する回は視聴率が取れないという事態に。
これは他の番組でも似たような感じだったようですね。
これって、要するに、「大物」って業界内では祭り上げられているけど、実は視聴者からはそっぽを向かれていたってことでしょうか?
だとすれば、あまりにも寂しすぎる話ですね……。
打ち切りの理由はこともあろうにセクハラだった?
が、『とんねるずのみなさんのおかげでした』打ち切りは、視聴率だけではなく、他にも要因があったようです。
それはなんと「セクハラ」。
そして、これが、打ち切りの決定打というか、「とどめの一撃」になってしまったともっぱら。
ことの経緯を見ていきますと……。
その「セクハラ事件」は10月15日放送回にて勃発しました。
「新・食わず嫌い王決定戦」。
これは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の看板コーナーですよね。
これに批判が殺到したというのです。
この放送回のゲストは、西内まりやさんとヒュー・ジャックマンさん。
西内まりやさんのとなりが石橋貴明さん、ヒュー・ジャックマンさんのとなりが木梨憲武さんという並びでした。
ところが、この並びがまさか、番組打ち切りに発展するとは、さすがのとんねるずも想定外だったでしょう……。
あろうことか、西内まりやさんの胸に、石橋貴明さんが、なんと、手を伸ばそうとしたのです!
これに対し、西内まりやさんはビックリして胸を守ろうとしました。
が、その後、またしても、西内まりやさんの胸へと手を伸ばす石橋貴明さん!
しかも、これだけにとどまらず、石橋貴明さんは、その後もトークをしながら、西内まりやさんの胸を熱心に見続けたというのです。
あまりにも呆れた顛末です……。
まとめ
こりゃ、クレームも来ますよね。
打ち切りもうなずけるかも。
石橋貴明さんもなぜ、こんな行動に出てしまったのでしょうか?
いい年こいて出来心もないでしょう。
まさか、こんなくだらないことで番組打ち切りになれば、もう、一生、後悔するどころじゃすみませんね……。
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