ユニークなバンド名と独自の世界感で大人気のバンド、「ゲス極」こと「ゲスの極み乙女。」
乙女なのに、メンバーには男性もいるのがまた面白いですよね。
そのゲスの極み乙女。が、ついに紅白出場となりましたね。
ファンではない人でも、これは注目です!
では、さっそく、ゲスの極み乙女。のプロフィール、紅白についてなど、まとめていきます。
ゲスの極み乙女。のプロフィール
ゲスの極み乙女。は、男女2人ずつからなる4人組のバンドです。
以前の楽曲にはラップが含まれてもいました。
このころは、「ヒップホッププログレバンド」と称してもいましたね。
メンバーは、川谷絵音さん、休日課長さん、ちゃんMARIさん、ほな・いこかさん。
川谷絵音さんはボーカル、ギター、シンセサイザー担当で、ゲスの極み乙女。のすべての楽曲の作詞、作曲も担当してもいます。
休日課長さんはベース担当、
ちゃんMARIさんはキーボード担当、
ほな・いこかさんはドラムス担当となっています。
ゲスの極み乙女。が結成されたのは、2012年 5月のこと。
川谷絵音さんをメインに、「遊びのつもり」で結成されたといいます。
まさか、遊びのつもりで始めて、ここまでになるとは想像できなかったでしょうね。
2013年3月、インディーズレーベル「SPACE SHOWER MUSIC」から、1stミニアルバム『ドレスの脱ぎ方』をリリースし、インディーズデビュー。
2014年には、ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「unBORDE」と契約し、メジャーデビューを果たします。
また、同年には、テレビ朝日系のミュージックステーションへの初出演も実現しています。
2015年3月、1stフルアルバム『魅力がすごいよ』でCDショップ大賞BEST ARTIST賞を受賞。
本当に瞬く間にメジャーになっていったという感がありますね。
ゲスの極み乙女。が紅白に出場!
そして、ついにゲスの極み乙女。は、紅白出場が決まりました。
11月21日までに内定したといいます。
初シングルとなった『猟奇的なキスを私にして』は、いきなり壇蜜さん主演の連ドラの主題歌に起用され、その後も、次々と連ドラ、映画、CMに楽曲が起用されてきました。
これだけの実績があれば、紅白出場も当然のことでしょうね。
ゲスの極み乙女。の知名度が一気に上がったのは、意外にも政治家のおかげでした。
シングル『私以外私じゃないの』を、甘利明経済財政担当大臣が、マイナンバー制度のPR会見において、替え歌で歌ったのです。
これは相当なPR効果になりました。
甘利明経済財政担当大臣としては、マイナンバー制度のPRのつもりだったのでしょうが、はからずも、ゲスの極み乙女。のPRにもなったわけですね。
ゲスの極み乙女。が紅白で歌う曲は?
さて、ゲスの極み乙女。が紅白で歌う曲ですが、ずばり、大臣効果のあった『私以外私じゃないの』になりそうです。
ゲスの極み乙女。を全国区にしたのがこの曲ですから、当然のことでしょうね。
『私以外私じゃないの』は、コカ・コーラ「ネームボトルキャンペーン」のCMソングに起用されました。
コカ・コーラのCMソングになったことから、ミュージックビデオにはコカ・コーラの500mlボトルが実際に登場したりします。
凝っていますね。
アルバム『魅力がすごいよ』で音楽に工夫していることに気づいてもらえなかったこともあって、もっとわかりやすくしようと、アレンジに凝ったといいます。
でも、持ち前のポップさも失われることがないように、と、ゲスの極み乙女。メンバーは苦労したようです。
紅白曲が有力ということで、苦労のしがいもあるというものですね。
実際、紅白でどのような演出で歌われるのか、そこも楽しみの1つです。
まとめ
これだけ短期間でメジャーになるというのは、やはりゲスの極み乙女。すごいですね。
大臣のパフォーマンスを見るに、人間、能力も運も両方大事ということでしょうか。
もっとも、あれがなくてもメジャーになっていたでしょうけどね。
紅白でさらに知名度を上げて活躍していってほしいですね。
ゲスの極み乙女。は今後の展開がますます楽しみなバンドだと言えるでしょう!
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