SMAPの真の解散理由や女性マネージャー問題との関係性とは？

2016/01/13 2017/12/18

『日本を始め海外からも激震！！国民的スーパースターSMAPは本当に解散してしまうのか…！？』

2016年の年明け早々から芸能関連の大きな話題が次々と報道されています。

中でも耳を疑ったのは、『SMAP解散報道』ではないでしょうか。

テレビやラジオ、雑誌等に目を通すと必ずと言って良いほど、彼らの活躍を目にする機会は多々あると思います。

そんなスーパースターが今回、解散報道までに行きついた経緯とは果たして何だったのでしょうか。

そして、今後、5人は果たしてどのような道を歩んでいくのでしょうか。検証していきたいと思います。

Contents

1 キムタクは残留…4人が事務所から独立し、別々の道へ
2 SMAPを育ててくれた女性マネジャー問題が影響？
3 まとめ

キムタクは残留…4人が事務所から独立し、別々の道へ

SMAPは皆さんご存知の通り、中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんで形成されるジャニーズ事務所所属のアイドルグループです。

1991年にCDデビューを果たし、今年でCDデビュー25周年というメモリアルイヤーでもあります。グループとしては売上枚数250万枚強の大ヒットを記録したシングル曲「世界に一つだけの花」を筆頭に、「夜空ノムコウ」、「らいおんハート」、「SHAKE」、「ダイナマイト」と言った多数のヒット曲を生み出しています。

音楽活動の他、バラエティー番組で大ブレークすると、木村拓哉さんを筆頭に数々のドラマ主演で不動の人気を獲得していました。

また、中居正広さんはバラエティー番組はもちろん、スポーツ番組の司会やキャスターとしても才能を開花させるなど、SMAP5人が個々の活動を通して、スーパースターへ成長していきました。

数々の功績を残して来たSMAPでしたが、今年のCDデビュー25周年のメモリアルイヤーを機に、解散するという流れに報道されました。

現段階で判明しているのは、中居正広さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの4人がジャニーズ事務所から独立すると報道されています。

一方の木村拓哉さんは、ジャニーズ事務所に対する恩恵を強く持っていることを受け、ジャニーズ事務所に残留すると報道されています。

あまりにも突然の報道であるため、今後、SMAPがどのような活動をするのかはもちろん、解散時期等については未定であるのが実情です。

SMAPを育ててくれた女性マネジャー問題が影響？

今回の『SMAP解散報道』について報じたスポーツ紙によると、SMAPの育ての親でもある、女性マネジャーがジャニーズ事務所内で微妙な立ち位置に置かれていたことを指摘していました。

昨年1月に発売されたとある週刊誌に掲載された、メリー喜多川・ジャニーズ事務所副社長インタビューを巡って、「（ジャニーズ事務所側と女性マネージャーとの間に）大きな溝が出来てしまったことが引き金に」と指摘されました。

週刊誌の見出しには、『ジャニーズ女帝　怒りの独白5時間』と記載され、「次期社長は娘のジュリーにする。もしも対立するようなことがあれば、SMAPを連れて今日から出ていってもらう！」等と言った激高するメリー氏のインタビューが掲載されていました。その記事の中には、インタビュー現場に女性マネジャーを呼び出し、叱責する場面も掲載されていました。

その他、今朝のスポーツ紙には「（SMAPが）ジャニーズ事務所内の他のグループと距離を置いて、独自の路線をひた走ったことで、チーフマネジャーは微妙な立場にあってしまった」等と指摘されています。

しかし、このような背景について、SMAPのメンバーは女性マネジャーとジャニーズ事務所の双方に対して恩義を感じており、メンバー間やジャニーズ事務所間での確執は無いとする報道もされています。

結果、中居正広さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの4人は女性マネジャーに同調する形で独立をし、木村拓哉さんも女性マネジャー及びジャニーズ事務所に恩恵を感じた上で、ジャニーズ事務所に残る意志を示しているとも報道されました。