浜崎あゆみ似安斉かれんはドラマ「M」での棒読み演技?それでも存在感!
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安斉かれんさんとは誰なのか
出典:テレビ朝日公式ページ
浜崎あゆみさんに似ている風貌で、瓜二つのように見えますが実在する人物で「~M~愛すべき人がいて」のドラマ化でキャストとして抜擢されました。
1999年8月15日に神奈川県で生まれ、令和時代が始まる日にあたる2019年5月1日に「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でデビューしました。
結構落ち着いて見えるので、20歳には見えないですね。
エイベックスの新人アーティストですが今まで認知度が低く、浜崎あゆみさんにかなり似ているため事務所が大がかりなCGで作られたMVやポスギャル安斉かれんという名前で売り出しています。
ポスギャルという言葉ですが、ポストミレニアル世代の次世代ギャルを表し、1990年代後半~2000年代に生まれたという意味です。
風貌は若い頃の浜崎あゆみさんにそっくりで、金髪やつけまつげ、カラコンをつけていた頃を彷彿とさせています。
このため、本当にいるのというように疑われてはいますが、実際には現在20歳でれっきとしたプロフィールがあります。
上昇志向の塊?安斉かれんさんの経歴
プロフィールでは小学校の頃にエレクトーンを習い、中学生の頃に父親とローリング・ストーンズのライブを見たことがきっかけでロックにハマったようです。
音楽好きなのは父親譲りなのでしょうか、幼い頃から身近に音楽に触れる機会が多かったようです。
その後は、中学時代に吹奏楽部でアルトサックスを担当し、アンサンブルの神奈川県大会で金賞を受賞するなど楽器を使いこなす実力があるようです。
当初は、楽器を演奏することに興味があったようですが、徐々に歌うことへの意欲も出てきたようです。
高校は藤沢市内の学校に通い歌手を志願してスクールに通い、歌手デビューを目指していました。
安斉かれんさんの曲や活動履歴は
2019年5月にデビューし、エイベックスからシングルがリリースされていますが、3曲とも自ら作詞をするなど才能を発揮しています。
曲名は「世界の全てを敵に感じて孤独さえ愛していた」「誰かの来世の夢でもいい」「人生は戦場だ」とリリースし、歌い方や演技なども浜崎あゆみさんに似ています。
2020年4月現在、4枚のシングルが発売されていて、アルバムはまだリリースされていません。
いずれ発売されるでしょうから、どんなアルバムになるのか楽しみですね。
安斉かれんさんは、ファションリーダーの素質もあり?
また、エイベックスが運営するファッションブランドショップで店員として働いていたようです。
その店は、渋谷のスペイン坂にありロサンゼルスで買い付けたギャル向けの古着を中心に販売しています。
デビューは20歳のときで、まず高校卒業後にショップのスタッフになり、その後はエイベックスでシンガーソングライターになったようです。
子供の頃からギャル雑誌を愛読していたようで、メイクにはかなりの思い入れがあるようです。
表情こそ笑わないもののルックスやスタイルが良く、コスメティックブランドの「M・A・C」の店頭コレクションビジュアルにも選ばれてます。
しかし、相変わらず笑っていないため整形疑惑もあり、高校卒業後と現在ではまったく変わっていないために言われているようです。
なぜCGだと疑われるのか
安斉かれんさんは確かに浜崎あゆみさんに似ていますが、CGではないかとも言われています。
たしかにそう言われると、そんな気がしてしまうのは不思議ですね。
表情が笑わないことや全然メディアに出ていないこと、動いている姿を見たことがないなどの理由があり、デビューして間もなく1年になりますが意外と認知されていないようです。
今回のドラマ「~M~愛すべき人がいて」で初めて知るという方が多いかもしれませんね。
最近ではバーチャルモデルなどを作成してアピールする企業も多く、これらのキャラクターがまったく笑わないために疑われているのかもしれません。
しかし、実際には実在する人物で渋谷109前などでライブを行っていたため、CGではないことが分かっています。
デビューして1年と短くて知名度が低いですが、事務所はプロモーションを行なって認知度を上げようと努力しているようです。
このような努力のかいもあり最近では浜崎あゆみさんに似ている風貌で話題になり、その姿を見ようとチケットが完売になることもあります。
ちなみに2世はタレントもアスリートもかなり苦労しているため、実際に大丈夫なのかと話題になっているようです。
出演するドラマの「~M~愛すべき人がいて」とは何なのか?
「~M~愛すべき人がいて」は浜崎あゆみさんの大ヒット自伝的小説で、エイベックスの社長の松浦勝人さんとの出会いから別れまでを描いた作品です。
この主役を安斉かれんさんが務めることになり、顔や風貌があまりにも似ていることでも話題になっています。
浜崎あゆみさんが若者たちに人気の歌姫になるまでのストーリーを描いた作品で、キャストとしてどのような演技を行うのか興味深いです。
作者は小松成美さんで、音楽界の頂点を目指し福岡から上京した浜崎あゆみさんが稀代のプロデューサーのマサこと松浦勝人さんとの人間模様をドラマ化し、90年代の音楽業界における光と影の部分を演じます。
安斉かれんさんはデビューして1年以内ですが浜崎あゆみさんの役を演じることになり、脚本を理解して棒読みにならないように努めたいと語っています。
ドラマに挑戦する安斉かれんさんでしたが
出典:テレビ朝日公式ページ
2020年4月に浜崎あゆみさんをモデルにした小説の「~M~愛すべき人がいて」がスタートし、安斉かれんさんが主人公に選ばれました。
キャストの発表後のインタビューでは「私でいいの?」と戸惑っていましたが、初めてのお芝居のため台本を読んでひたすらイメージトレーニングをしてからついていけるようにしたいと語っていたものです。
また、心のピュアな部分や繊細な部分が書かれているため、撮影してどのような感じになるのかと楽しみにしていました。
脚本は鈴木おさむさんが担当しドキドキハラハラさせる展開になり、ジェットコースターのように変化が激しくなるようです。
共演は三浦翔平さんがエイベックスの社長の松浦勝人さんを演じ、相手の役作りの凄さを感じると尊敬していました。
また、三浦翔平さんからは浜崎あゆみさんに似ていると評価され、どのような仕上がりになるのか期待されていました。
安斉かれんさん、棒読みで演技が下手と炎上
息もピッタリの様子で視聴者の方はどのような仕上がりになるのかワクワクしたようで、安斉かれんさんが浜崎あゆみさんとまったく似ていることでどのような演技になるのか注目されていたようです。
しかしながら、実際に始まると台本を棒読みなど本家の浜崎あゆみさんをバカにしているなど視聴者には酷評されたようで、演技が下手すぎることでネットがざわついてしまいました。
安斉かれんさんはデビューして間もなく1年と経験が浅いですが、女優としては未知の世界であるため難しいというのもあります。
酷評された項目は「演技が下手すぎる」「棒読み」「大根役者」で、Twitterやブログ、ネット掲示板などでの評判が悪い残念なスタートになってしまいました。
やはり、マイナスポイントになった要因は安斉かれんさんが表情がないことが大きく、キャストを選んだきっかけはただ単に顔が似ているから決めたと残念なものです。
やはり視聴者は台本の棒読みや演技が下手すぎることが耐えきれないようで、そのままテレビを消す視聴者もいたようです。
その他のキャストには白濱亜嵐さんや田中みな実さんなどがいて、二人の演技が良かったために経験が浅い安斉かれんさんの物足りない部分が目立ってしまったようです。
棒読みは仕方がないと養護する声も
ドラマは台本がありますが棒読みをすると雰囲気を出せないもので、経験が浅いがゆえにダメ出しをされたような感じがします。
浜崎あゆみさんといえば独特な雰囲気や声で多くのファンを獲得したこともあり、演技が下手であれば悪く言えば裏切ってしまうことになるようです。
このため、「あゆをバカにしている」など酷評するファンの方も多く、安斉かれんさんの女優デビューはほろ苦いものになりました。
しかし、台本の内容を棒読みであっても声が似ているというだけで親しみやすいとの見方もあり、このことだけでハマった方もいるものです。
安斉かれんさんは、今回が女優でデビューということを考えれば、仕方がないという意見も多く見られます。
歌手からドラマに出演する人はかなり多いですが、安斉かれんさんはデビューして1年もたっていない上での挑戦になります。
このため、ある程度の努力をしたもののやはり覚えにくいものであり、このことだけで決めつけてしまうことは良くないでしょう。
また、声の特徴はやしろ優さんが芦田愛菜さんを真似るときと同じだというTwitter上のつぶやきもあり、人によっては様々な見方があるようです。
安斉カレンさんは20歳と若くてまだまだ伸びしろはあると思いますし、酷評するファンの方も多いですが乗り切ってほしいと私は考えています。
安斉かれんさんに期待すること
安斉かれんさんは彗星のごとく現れたような感じで、浜崎あゆみさんに瓜二つのように似ていることが特徴です。
デビューは昨年の5月と1年もたっていないため認知度が低いですが、ドラマの主演を務めて女優デビューが実現しました。
浜崎あゆみさんとエイベックスの社長との出会いから別れまでをドラマ化していますが、顔や風貌が似ていることでキャストとして選ばれたことには本人も驚いているようです。
ドラマは視聴率が悪いと放送を打ち切られる可能性もあるため難しいものですが、このような経験も今後の人生につながると思います。
安斉かれんさんって一体誰?と思った方も多く、今までテレビやメディアなどに出てこなかったため浜崎あゆみさんに似ていることだけで選ばれたことには納得できないファンの方も多いようです。
浜崎あゆみさんといえば90年代の音楽業界をリードして大きなブームを起こしましたし、ドラマでその役を演じるなら適任ではないといけないと思うファンの方もいます。
それでも、エイベックスが安斉かれんさんを推したということは、彼女にはかなりの期待をかけているということがうかがえます。
浜崎あゆみさんの後釜になってほしいという願いも込められているように感じます。
この存在感なら伸びしろに期待が持てると信じたい
「~M~愛すべき人がいて」は浜崎あゆみさんがエイベックスの社長との人間模様をドラマ化し、どのようにして有名になったのかを示す作品です。
このようなドラマの主役に選ばれたことにはある意味光栄なことで、「あゆをバカにしている」など辛辣な意見もありますが乗り越えて頑張れば幅広く活躍できると思います。
ドラマは台本の棒読みや演技が下手すぎると雰囲気が台無しになると捉える方も多く、初心者であれば大きなプレッシャーになります。
想像するだけでゾッとするぐらいの大役ではありますが、このプレッシャーに打ち勝てれば得るものも大きいと思います。
安斉かれんさんはまだ20歳でこれから大きく成長する可能性もあり、曲も売れるようになれば大きく成長できそうです。
存在感は持ち備えているので、それをいかに生かしていけるか楽しみでもあります。
「~M~愛すべき人がいて」は女優デビュー作にもなり、幅広く活躍できるようになる可能性もあります。
このため、私は今回のように辛辣な意見もあって苦労することはありますが、次回以降は改善して成長するきっかけになることを願っています。