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映画『獣道』のキャストをご紹介!ネタバレ予想も

映画

映画『獣道』が7月15日より全国公開!

主演はあの伊藤沙莉×須賀健太のW主演!!!

と言われても、私は初めてお二人の名前を知りました。なので、まったくどんな映画か想像もつきません。

もしかして他の映画やドラマで見たことある俳優さんかもしれないと思い、映画の宣伝ポスターをチェックしました!

特攻服を来た女子と、学生服の男子が写っています。やっぱり知りませんでした・・・

そして、主演以外にメインであるキャストがあと二人。吉村界人とアントニー。

この4人の中で唯一知っていたのがアントニー!吉本興業の芸人さんです。

これは私だけではなく、結構多くの人が、この主要キャスト4人のことあまり知らないのではないでしょうか?

映画の内容にも触れながら、キャストをご紹介したいと思います!




 

映画『獣道』の主要キャストをご紹介!

主演:愛衣/伊藤沙莉

1994年生まれ 22歳。千葉県出身。2003年「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」で芸能界デビュー。

当時9歳で演技未経験ながら、身体が少女に若返ってしまう難しい役を見事に演じ、天才子役として話題になりました。

今回は母によって宗教施設に隔離され、母や家族の愛に飢えた少女が、自分の居場所探し転々とする役を演じます。

 

主演:亮太/須賀健太

1994年生まれ 22歳。東京都出身。

1999年まだ5歳の頃に子役としてデビューし、2002年の香取慎吾主演のドラマ「人にやさしく」で、メインキャスト4人中最年少の少年役を務め、一躍脚光を浴びました。

映画の中では、愛衣の唯一の理解者で、密かに彼女を想う亮太役。

彼も自分の居場所を探す不良少年で、ある不良グループで自分の居場所を見つけます。

 

吉村界人

1993年生まれ。23歳。東京都出身。

映画が大好きで役者への憧れから、2013年、現在の事務所のオーディションを受け見事合格。

2016年には主演作「太陽を掴め」が東京国際映画祭で日本映画スプラッシュ部門にノミネートされました。

主に映画での活躍が多い、実力派俳優への仲間入りが期待される新星みたいですね。

今回は、亮太と同じ不良グループに属す、亮太の悪友という役柄です。

 

アントニー

1990年生まれ。27歳。東京都出身。

吉本興業所属のお笑いコンビマテンロウのボケ担当。

本名は、“堀田世紀アントニー”

名前から分かるように父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフ。見た目は完全な外国人なのに、英語がまったく話せず、実家が寿司屋という、芸人としては“おいしい”プロフィールを持っています。

亮太が属する不良グループの番長役です。

 

映画『獣道』のその他のキャストは?

さて、その他の出演者は?というと、でんでん、矢部太郎、広田レオナ、近藤芳正。

ようやく馴染みのある名前が出てきました。

個性豊かなバイプレーヤーが揃いましたが、それぞれの役柄も調べてみました。

 

先ずは、でんでんさん。地元のヤクザ「喜田」を演じます。

ご本人が取材に応え、“殺されるのはイヤだ、しかし喜田は違ったどうか誰か早くこいつを殺してくれと願いたくなる奴だ!”とコメントしています。

そしてその舎弟が、お笑い芸人カラテカのボケ担当矢部太郎さん。

この二人のヤクザコンビ、でんでんさんのコメントから勝手にキャラ設定すると、コミカルな一面を見せながら、無慈悲な極悪人で、そのギャップによる恐怖、加えてジリジリ攻めるタイプのほんと〜に嫌なタイプのヤクザが想像されます。

 

そして主人公の人格形成に大きく影響したであろう、娘を7年間も宗教施設に入れ、一般社会から隔離させた“宗教ジャンキー”の母親を演じるのが広田レオナさん。

こちらも見事な“ジャンキー”つぷりを見せてくれそうですね。

最後に近藤芳正さんですが、どうしても役柄についての情報が見当たりませんでした。

クレジットは一番最後に名前があるので、物語のキーパーソン、重要人物なのでしょうか。

そのため、近藤さんの役柄は敢て伏せているのかもしれません。

ここは映画を見てのお楽しみで!

ということで、この個性豊かなキャスト陣、彼らはどんな物語を繰り広げるのでしょうか?

 

映画『獣道』のネタバレ予想!

さて、どんな作品なのでしょうか?

映画の公式ホームページより“実話をベースにした真っ黒な青春映画”“地方社会のリアルを笑いたっぷりに描いた異色作”とあります。

登場人物の背景からも、宗教団体やネグレクト、少年犯罪、性産業など、ブラックなキーワードが並びます。

この“実話”というところ、大変興味深いですね。

しかし色々調べてみましたが、これといった情報が見当たりませんでした。

世間に明らかになっている実話ではなく、監督の内田英治氏独自の取材で見聞きした実話なのでしょうか。

映画公開後に、その辺りの情報は今後出てくるかもしれませんが、実話であることを意識してみると、コメディタッチに描かれているとは言え、目を覆いたくなるような現実を心して見る必要があるかもしれませんね。




 

まとめ

本作品は日本、ドイツ、イギリスの3か国での共同制作となるそうです。

ポスターにあるようなヤンキースタイルは、海外の人たちには、目新しいことなのでしょうか?

あのヤンキースタイルは日本独自の文化のように思えるので「クール・ジャパン」が人気の今、そういった一面は海外向けにも非常に興味深く見てもらえるかもしれませんね。

また製作費も決して潤沢では無かったようで、クラウドファンディングで資金調達もしているとのこと。

そして完成した映画「獣道」日本だけでなく海外からも、多くの人の協力を得て製作された映画のようです。

それだけ監督はじめスタッフ・キャストが映画ファンにとってはとても魅力的で、期待が持てる作品なのだと思います。

今回のキャスト陣は世界に名を轟かせるチャンスかもしれませんね。

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