宮脇咲良はなぜ人気なのか?センター抜擢理由も検証!
2017/11/03
『AKB48グループ10周年記念の新曲…センターに宮脇咲良さんが大抜擢!!その真相とは』
人気女性アイドルグループのAKB48が1月24日、東京ドームシティホールで開催された『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2016』の最終公演にて、AKB48デビュー10周年の記念シングルの発売が発表されました。
タイトルは「君はメロディー」で、3月9日に発売されることが、最終公演で正式決定したことを発表しました。
「君はメロディー」にて、ファンが注目するセンターは、福岡県博多を拠点に活動するHKT48とAKB48を兼任する、宮脇咲良さん(17歳)を大抜擢しました。
宮脇咲良さんがAKB48のシングルのセンターを務めるのは、38枚目の「希望的リフレイン」(2014年11月発売)にて、渡辺麻友さんと2人で務めて以来、1年4ヶ月ぶりの2度目となり、単独では初のセンターを務めることになり、10周年という節目のシングルで、大役を担うことになりました。
これまで、数々の曲を発表してきたAKB48。同時に、曲を披露する時の、センターという重要な立ち位置を経験したメンバーも多数いると思います。
そんな中、AKB48が10周年という節目の機会に発表されるシングル曲のセンターに、センターの経験が2度目である、宮脇咲良さんを大抜擢した理由とは、果たして何だったのでしょうか。
宮脇咲良さんの魅力について取り上げながら、検証していきましょう。
宮脇咲良さんのプロフィール
・生年月日:1998年3月19日(17歳)
・出身地:鹿児島県
・身長:163cm
・血液型:A型
・愛称:さくら
幼少期は「お家で遊ぶより、外でドッジボールをするのが好きなタイプ。よくケガをして帰って来た」というエピソードがある程の、活発な女の子でした。
芸能界に憧れを持つようになったのは、劇団四季のミュージカルを見たことがきっかけで、小学校6年生の時には、劇団四季の舞台に立ちました。その際、宮脇咲良さんは「慣れは去れ」という言葉を学んだとのことです。
その後、AKB関連へ進路を変え、2011年7月10日に福岡県博多を拠点に活動する、HKT48の第1期生オーディションに合格しました。
同年10月23日に西武ドームで開催された『「フライングゲット」発売記念全国握手会イベント「AKB48祭り powerd by AKB48ネ申テレビ」』にて、他のHKT48メンバーと共にお披露目となりました。
現在は、HKT48チームKIVの副キャプテンを務めながら、AKB48チームAのメンバーとして活躍の場を広げています。
宮脇咲良さんに秘められた人気の秘密とは…?
福岡県博多を拠点に活動するHKT48と兼任してAKB48のチームAに所属する宮脇咲良さん。
『AKB48・27thシングル選抜総選挙』にて初ランクイン以降、徐々に宮脇咲良さんの人気度が高まって来ました。果たして、宮脇咲良さんをここまで人気にしてきた要因とは何だったのでしょうか。
その要因は、握手会の中に隠されていました。
ファンの皆さんと直接触れ合える機会が売りの握手会。宮脇咲良さんは、ファン一人ずつに対する握手会の対応がとても評判が良いとされていて、ファンの皆さんから絶賛の声が挙がっています。
ずっと応援したいファンの皆さんを逃がさないという、地道な頑張りを宮脇咲良さんは今日まで続けてきた事が、人気の要因へ繋がって行ったと言っても過言ではないかもしれません。その結果、『AKB48・37thシングル選抜総選挙』開票イベントにて自身の順位発表時、「ファンの皆さんは太陽のような存在です。私は温かい光で照らされて光る月です。月は、太陽が無いと光ることは出来ません」と、素敵な挨拶を述べる事が出来たと思います。
握手会から始まった宮脇咲良さんの頑張りは、今後、様々な場面で光輝き、更なる人気度を高めてくれるものと筆者は思います。
宮脇咲良さんがセンターに大抜擢された理由とは…?
遂に新曲「君はメロディー」で単独センターという大役に向け準備を進める、宮脇咲良さん。
『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2016』の最終公演で、インディーズデビュー曲「桜の花びらたち」(2006年2月発売)を思わせるスタンドマイクにパステルカラーを基調とした清楚なワンピース姿で歌い切った宮脇咲良さんは、メンバーから「さくら、おめでとう!!」と祝福の声が挙がり思わず赤面に。指原莉乃さんからは、「あつゆう(前田敦子さん&大島優子さん)の前だよ!!」とプレッシャーをかけられ、「緊張して死んじゃいそうです!」と思わず胸を押さえていました。
記念シングルのセンターに大抜擢された後、まだ心の整理がつかない宮脇咲良さんですが、こんな抱負を述べていました。
「レコード大賞の時に見た高みなさんや先輩たちの涙を見て、私も何かAKBグループに出来ることはないかと考えていました。あのポジションでは、足を引っ張ってしまうかもしれませんが、『君はメロディー』の曲の良さを色んな方に感じてもらえるよう、私らしく表現したいと思います。皆さん、温かく見守っていて下さい。そして、私を支えてくれたら嬉しいです」とファンの皆さんに呼びかけていました。
人生2度目のセンターを務める宮脇咲良さんですが、渡辺麻友さんとダブルセンターを務めることが決まった「希望的リフレイン」の際、親交のある島崎遥香さんへ、不安のため泣きながら「無理です、無理です」と連呼していたことがありました。
そんな時、島崎遥香さんは冷静に「泣いたらブスになってかっこ悪いから、やめな」と声を掛けてくれた結果、「ヤバいなと思い、泣き止むことが出来ました」という一言で、渡辺麻友さんとダブルセンターという大役を果たすことが出来たというエピソードがあります。
更にプロデューサーの秋元康さんは、ラジオ番組内で、AKB48の楽曲に宮脇咲良さんをセンターに起用した理由として、『宮脇の清純さ』を買った上で、次のような事を話してくれました。
「(中略)AKBというキャラクターの強い集団の中に、少し透明感がある宮脇を入れて、今後、どういう色になって行くのか見てみたい。メンバーからも宮脇さんが良いのではという声は聞いていた」
様々な見解やエピソードが挙がって来ましたが、宮脇咲良さんの背中を押してくれるものばかりだと思いましたので、臆することなく、記念シングルのセンターを務めて欲しいのが、筆者の願望でもあります。
まとめ
「君はメロディー」は宮脇咲良さんを始めとした選抜メンバー16人に加え、卒業生の前田敦子さん、大島優子さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、4月8日に卒業する高橋みなみさんも参加することで話題となっているシングル曲です。
新旧AKB48メンバーに加え、宮脇咲良さんのセンターという化学反応で、どのような仕上がりになるのでしょうか。
約1か月半後の発売に加え、曲披露される時まで楽しみに待ってみたいものです。