映画のぞきめのキャストやネタバレと板野友美の演技力について
2017/11/02
板野友美さん主演のホラー映画『のぞきめ』。
妖怪がテーマということと、板野友美さん主演というキャストの充実さで話題です。
ところが、映画『のぞきめ』では、キャストの板野友美さんの演技にも注目が集まっているとか。
ずばり演技力の問題だというのですが?
映画『のぞきめ』のキャストは?
映画『のぞきめ』は、目が合った人間に恐怖をもたらすという「のぞきめ」という妖怪を描いた作品。
三津田信三さんの小説が原作です。
そんな映画『のぞきめ』のキャストは、主演のテレビ局ADの三嶋彩乃役は板野友美さんですが、それ以外はどうなっているのでしょうか。
他にも豪華なキャストが勢ぞろいのようですね。
三嶋彩乃の恋人の津田信二役は白石隼也さん。
盲目の老人の四十澤想一役は吉田鋼太郎さん。
メインキャストだけでもかなりのものですね!
でも、それ以外のキャストもすごいです。
入来茉里さん、東ちづるさん、玉城裕規さん、小澤亮太さん、石井心愛さん、池田鉄洋さん……。
さらには、つぶやきシローさんや石井正則さんもキャストに名を連ねています!
石井正則さんは『古畑任三郎』など、これまでも映画やドラマのキャストとして欠かせない演技派の存在でした。
主演の板野友美さんと同じくらい存在感があるキャストといえるかもしれません。
キャストのレベルと同じく、映画『のぞきめ』も高評価を受ければいいですね。
『のぞきめ』のネタバレ
以下は、映画『のぞきめ』の原作のネタバレとなります。
利倉成留が体験した「覗き屋敷の怪」と、四十澤想一が体験した「終い屋敷の凶」から構成されています。
まずは、「覗き屋敷の怪」。
利倉成留は、大学の夏休みに別荘で、阿井里彩子、岩登和世、城戸勇太郎といっしょにアルバイトをしていました。
利倉成留たちは三野辺から、「名知らずの滝」に巡礼者が来ているのを見ても対応しないように言われます。
が、岩登和世が巡礼者の親子についていき、大きな岩がある場所に出たときき、利倉成留たちはそこまで行ってみることに。
そして彼らはみつけたある廃村へと向かうことになります。
廃村で彼らは「鞘落」という屋敷をみつけますが、その背後には墓やお堂や祠が……。
岩登和世は屋敷の中から誰かに見られていると言い出し、みんなは逃げることにします。
その翌日、岩登和世と城戸勇太郎はアルバイトを辞め、後日、城戸勇太郎が事故死!
そのため、残りの2人もアルバイトを辞めますが、その後も、誰かに見られているような感覚が利倉成留を襲うのです。
利倉成留と阿井里彩子と岩登和世はお祓いを受けますが、岩登和世がまたしても転落死して……。
続いては、「終い屋敷の凶」。
ある日、四十澤想一は、惣一から、「鞘落家」は「終い屋敷」と呼ばれ、「六部殺し」という伝説があるとききます。
また、鞘落家は以前、巡礼者の親子を生き埋めにしたせいで、親子がのぞきめとなって出ると言われ始め、過去に何人も死んでいるともきいたのでした……。
その後、惣一は死を遂げ、四十澤想一は、鞘落家へ。
四十澤想一は雑林や鞘落家の人達と会います。
四十澤想一は、雑林から、鞘落家で何を見ても、知らないふりをするよう言われます。
四十澤想一は、家でひとりになったとき、自分を見つめる女の子を見、嘉栄門の長男がのぞきめを鎮めるために建てた巡鈴堂でも女の子の声をきくのでした。
その後、四十澤想一は、のぞきめを目撃し、次々に人々が死んでいくのでした……。
板野友美の演技力の評判は?
このように土俗的なホラーといった原作を持つ映画『のぞきめ』。
血の気が引くようなネタバレでしたね……。
映画化となった『のぞきめ』なわけですが、主演の板野友美さんは、演技をめぐっていろいろ言われているとか。
板野友美さんが『アメイジング・スパイダーマン2』DVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席した際、ハリウッド映画出演に意欲を見せたことが波紋を呼びました。
演技がうまいから期待されているのかと思いきや、実は逆!
前に『志村けんのバカ殿様』での演技が酷評されたということがあったからです。
どちらかといえば彼女は女優よりはモデル向き。
板野友美さんについては、ルックスやスタイルはともかく、演技は別だと冷静にみる向きが強いのです……。
それ以外にも、『仮面ライダー』に昔出演したさいの演技が棒読みとも言われていました。
これでは、映画『のぞきめ』の主演も試練といえるかもしれませんね。
まとめ
2016年4月2日に公開される予定の映画『のぞきめ』。
板野友美さんの演技はやや気になりますが、ネタバレもおもしろい感じですから、成功してほしいですね。
板野友美さんの演技の評価向上にもつながれば言うことなしです。