向井地美音がセンターに抜擢された理由や総選挙順位について
2017/11/02
AKB48の向井地美音さんが、センターに選ばれましたね。
AKB48以外には、比較的知名度は高くないメンバーということになりますが、彼女がセンターに選ばれたのはなぜなのか……?
センターになるまでの経緯や理由について、調べてまとめてみました。
また、もうすぐ2016年のAKB48選抜総選挙がありますが、向井地美音さんは何位になるのかも気になりますね。
ここでは、過去に向井地美音さんが何位だったのかも含め、考察していこうと思います。
ファンの方も、まだそうではないという方も、いっしょに考えてみませんか??
向井地美音のプロフィール
実は、向井地美音さんは元子役出身でした!
AKB48になる前には、セントラル子供タレントに所属していたのです。
ドラマ『アンフェア』では、あの篠原涼子さんと共演もしていたそうです!
2013年に、オーディションの合格を経て、AKB48のメンバーに。
2014年に正式に昇格した後、ドラマ『セーラーゾンビ』にて、AKB48メンバーとなってからは初めてドラマに出演しています。
この年には、シングル「希望的リフレイン」で初めて選抜メンバーにもなりました。
2015年には、ユニット・でんでんむChu!に加入しています。
向井地美音がセンターに選ばれた経緯
向井地美音さんがセンターを務めるという曲は、2016年6月1日にリリースされる予定の、AKB48の44thシングル「翼はいらない」
だそうです。
つい最近まで、未定だとされてきましたが、ついにタイトルが発表されました。
向井地美音さんがセンターを務めることは、パシフィコ横浜で開催されていたイベントにおいて明かされました。
どうして、向井地美音さんが「翼はいらない」のセンターなのか、という経緯なのですが、これには、あの大島優子さんが関わっていたようですね。
詳細につきましては、次で触れていこうと思います。
向井地美音がセンターに抜擢された理由
向井地美音さんは、先に述べたとおり、子役として、ドラマ「アンフェア」で篠原涼子さんと共演を果たしたという、異色の過去を持っています。
こうしたこともあって、彼女はまだ正式加入して2年とはいえ、かなり将来的に有力メンバーになっていくと予想されていました。
さて、AKB48で元子役といえば、元メンバーの大島優子さんですよね。
大島優子さんは、AKB48の「ヘビーローテーション」
でセンターをしてきましたが、卒業後の同曲のセンターは、その彼女の指名によって、向井地美音さんに決定しました。
これには子役つながりということも多少はあったのでしょう。
それに、もうセンター経験があるということは、今回のセンター決定でも有利に運んだのでしょうね。
大島優子さん以外にも実は先日卒業した高橋みなみさんにもお墨付きをもらっていたそうです!
というのも高橋みなみさんの卒業シングル「唇にBe my Baby」で、初め向井地美音さんは選抜メンバーに選ばれていなかったそうですが、歌収録の数日前に高橋みなみさんの意見から急遽選ばれたんです。
運営側も総監督からの進言があるとなると次世代のエースとして期待するでしょう。その他にもチーム4の公演で前田敦子さんや渡辺麻友さんがセンターを務めてきた楽曲「残念少女」のセンターに選ばれています。
また握手会の人気やグッズの売り上げも上々でファンからも「なぜすぐにでもセンターにしないのか」という声が上がっていました。
今回わざわざ総選挙の投票権が入ったシングルでセンターに抜擢されたことにも十分な意味があると思います。
前回の総選挙では44位でしたが今回のシングルでセンターになるということは当然メディアでの露出が増え、新しいファンを獲得するチャンスです。やはりここに向井地美音を持ってきたはここで彼女の順位を上げ今後宮脇咲良さんなどと次世代メンバーとして売り出していくために運営側がした伏線だと思います。
こうしてみれば、向井地美音さんのセンター起用というのも、なんら違和感はない、順当なことだったと言えるでしょう。
今回の起用によって、ますます彼女の人気が高まっていけばいいですね。
これまでの総選挙順位と今年の順位予想について
とはいっても、向井地美音さんの総選挙における順位は、まだまだ高いとは言えないようです。
2014年にAKB48に正式加入後、向井地美音さんは、2015年に初めて総選挙においてランクインとなりました。
このときの順位は何位だったのでしょうか?
結果は44位。
これを受けて向井地美音さんは、ネクストガールズという扱いになりました。
これはやや微妙な数値ですね。
今回のセンター起用がプラスに働くことは間違いありません。
2016年の総選挙は昨年よりも躍進するでしょう。
が、順位はいきなり10位台というのは現実的ではないと思います。
20位台くらいというところではないでしょうか。
まとめ
向井地美音さんがセンターに選ばれたのは、やや意外な感じがしたものでした。
しかし、センターになったのには、それなりのことがあったのですね。
向井地美音さんが今後、どれだけ順位を伸ばしていくのか?
まだまだ要チェックですね。