櫻井翔の新彼女はフィンランド人?旅行先で何があったのか
2017/11/03
『国民的大人気スター、嵐の櫻井翔さんの新彼女はフィンランド人という噂が…!!』
国民的大人気スターでもある、嵐の櫻井翔さんに新しい彼女が出来たという噂が年明け早々広がりました。
2015年の年明け早々、女優の堀北真希さんとの関係が噂されていましたが、有吉弘行さんと司会を務めるバラエティー番組で、堀北真希さんがゲスト出演した際、テレビの画面を通して「何の関係もない」と発言してから1年が経過…。
2016年の年明け早々、今度はフィンランド人女性との関係が噂されており、ツイッター上を通して、話題が盛り上がっています。
なぜ、ここまで話題が盛り上がっているのでしょうか。早速、検証していきましょう。
事の発端はとあるつぶやきから始まった…
櫻井翔さんの新彼女について、事の発端はツイッター上のとあるつぶやきから始まりました。ツイートした日について、2015年12月31日説、2016年1月1日説とどちらが正確なのかは不明です。
『知り合いがフィンランドのヘルシンキ空港の乗り継ぎで、嵐の櫻井翔と一般人の彼女らしき人と一緒になったみたい。1、2ヶ月前の話、彼女とフィンランド旅行なんて、そんな時間あるんだね』
このつぶやきが一気に広まり、一部の嵐ファンから、様々な反応が広まりました。
『え?翔くん彼女とフィンランド旅行とかなに?むりむりむり』
『うわ~スケジュールびっしりの翔さんに付き合える彼女さんもある意味凄い…』
上記ツイートを本気にする人もいれば、一種のネタとして広める人と多種多様な結果になったのは事実です。
冷静に考えてみましょう…
そもそも、嵐の櫻井翔さんと言えば、無類の旅行好きであるのは、嵐ファンであれば承知のことであると思います。嵐の冠番組では、櫻井翔さんの旅行好きを全面に出した企画も放送している位ですからね。
ちなみに、とある取材で数日間の休みがあれば、国内外問わず旅行に行ってしまうというエピソードがあります。
しかし、ここで冷静になって考えてみましょう。
嵐は2015年11月6日より『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』がスタートしており、全国数か所を回るライブツアーの最中にいます。
加えて、年末年始の音楽番組の出演やバラエティー番組の収録等、嵐のメンバーのスケジュールはびっしりになっているはずです。
従って、櫻井翔さんの趣味でもある、旅行を個人的に楽しむ暇が無いに等しいと言えます。
つまり、今回のツイートの内容はガセネタであると判定されてもおかしくないはずです。
話がとんでもない方向へ進んでしまう…
今回のツイートがガセネタであると判定はしたものの、その後の話がとんでもない方向へ進んでいってしまいました。
それは、なぜか櫻井翔さんが「フィンランド人」であるという話へすり替わったことです。ジャニーズ事情に詳しいライターはこう分析しています。
「ツイッター上でこの情報が拡散されてしまうと、『櫻井翔の彼女はフィンランド人』との話から尾ひれがついた結果、いつの間にか『櫻井翔がフィンランド人』という流れに発展してしまいました。すると、何者かが悪乗りで、櫻井翔のWikipediaの出生地が『フィンランド 群馬県』に書き換えられたケースがあります。また、他の嵐メンバーのWikipediaにも同様な現象が起きてしまったようで、ツイッターのトレンドに一時、『フィンランド人』が長時間にわたって浮上する結果となりました。事態を把握出来ない嵐ファンが過剰に騒いだ結果、伝言ゲームのように話がズレていったようです。最終的には『フィンランド』を間違えて『櫻井翔がフィリピン人?』とツイートするファンも出現する有り様となってしまいました」
間違いツイートに対し、一部の嵐ファンからは怒りのツイートが挙がって来ました。
「櫻井翔くんはフィンランド人でもフィリピン人でもなく真の日本人です!!最初にこんなこと言ったのはダレ?!言った人は本当に最低!」
新年早々、ツイッター上を中心に、嵐に関する話題で大騒ぎになっていたのは、どうやら事実のようでした。
まとめ
今回の櫻井翔さんの件について、先ほどのジャニーズ事情に詳しいライターは、このように指摘しています。
「嵐ファンの人口が多いことから、ツイッター等と言ったSNS上の情報に惑わされる人が出て来るのは仕方がないことではありますが、現状を把握していないにも関わらず、『~らしいですよ』と広めて来る人が多いのは、嵐ファンの悪い習性なのかもしれません」
この大騒動について、酷い迷惑を被ったのは櫻井翔さんを始めとする、嵐メンバー全員に言えることであると思います。
今回のようなガセネタを作って広めた結果、自分自身ではなく、相手が酷い迷惑を被って且つ印象を落とす結果になりかねないということを忘れずに、国民的大人気スターの嵐を応援していくべきだと思います。
ネット上でのマナーを意識しながら、これからも正当な方法で嵐を応援していきたいものです。