「auでお馴染みのCM、三太郎シリーズのキャストをまとめました!更に最新キャラクターも登場するとのことで紹介します!」
携帯電話のauでお馴染みのCM、「三太郎」シリーズ。
皆さんは、これまでにどれくらいテレビの前でCMをご覧になりましたか?
早速ですが、「三太郎」シリーズの人物相関図を形成すると、ご覧の通り、様々な関係が見て捉えることができます。
今回は、これまでに「三太郎」シリーズで登場したキャラクターを振り返ると同時に、最新キャラクターについても紹介していきたいと思います。
果たして、最新キャラクターはどんな役柄で誰が務めるのでしょうか…?!
これまでに登場した「三太郎」シリーズのキャラクターを一挙紹介!!
◆桃太郎 演:松田翔太さん
「桃太郎」篇エピソード
松田翔太さん演じる桃太郎が「ここ、ここ、ここ…」と流れた来た川を扇子でさします。
金太郎や浦島太郎は「ここを桃ちゃんがどんぶらこしてきたの?」と言うも、「どんぶらこという表現やめてよ」と訂正を求めます。
そんな中、お供である犬、猿、キジがいないことに気が付いた金太郎と浦島太郎に、桃太郎は「今日はきび団子持ってきていないからなあ」と理由を述べます。
しかし、きび団子でお供が集合してくれる、”きび団子コミュニケーション”というシステムがあることを説明する桃太郎に金太郎や浦島太郎は仰天してしまいます。
仰天する中、金太郎と浦島太郎はお供になぜキジを選んだのか問いただすも答えが見つからず、金太郎が「キジの代わりに家の熊貸そうか?」と提案します。
思いもよらぬ方法に金太郎は思わず、「なんか、自由だな…」と呟くのが印象的です。
◆浦島太郎 演:桐谷健太さん
「浦島太郎」篇エピソード
「亀がいなければ竜宮城に行けないじゃないか!!」と桃太郎と金太郎は駄々をこねつつ、「本当は亀に嫌われているんじゃないの?」と金太郎にからかわれるも、「自分は亀を助けた命の恩人だ!」と猛アピールします。
すると、浦島太郎が砂浜5センチほどの小さな亀を発見し、「いたぞ、いたぞ!」と盛り上がります。
しかし、あまりにも小さな亀であることから、「こんな小さな亀で本当に竜宮城へ行けるの?」と桃太郎と金太郎は不安になり、「だから浦ちゃんはモテないんだよ!彼女とかいないから乙姫さまとかに騙されるんだよ!」と桃太郎は浦島太郎の心へぐさりとする言葉を発してしまいます。
「2人だって彼女いないだろ!」と浦島太郎は桃太郎と金太郎に言い返しますが、桃太郎は、「僕、彼女いるよ!」と突然のカミングアウトをし、かぐや姫が彼女であることを話してくれました。
「オレは桃からだから、彼女は竹から。それ繋がりってことかな」
浦島太郎に関するエピソードはもちろんのこと、桃太郎に彼女がいたというエピソードも交えたCMとなっています。
◆金太郎 演:濱田岳さん
「金太郎」篇エピソード
どこか元気の無い中、薪割りをしている時に「俺ってイケてないのかな…?」とつぶやきます。
なんでも、亀を助けた浦島太郎や、鬼退治をした桃太郎と、メジャーな2人とは格が違うことを引け目に感じている様子のため、このような弱音を吐いてしまったよう。
そんな金太郎に、熊に勝ったことを英雄視しようとする桃太郎と浦島太郎であるが、「じゃあ他に何をやったのさ」と聞き返しても、2人は何も答えられずにますますテンションはダウンになる金太郎…。
そこで浦島太郎と桃太郎は、「だったら新しく作ろう!」と金太郎をイメージチェンジすることを決意しました。
浦島太郎と桃太郎とは格が違うことを引け目に感じるも、浦島太郎と桃太郎が何とかしようとする姿が印象的なCMになっています。
◆かぐや姫 演:有村架純さん
「かぐや姫」篇エピソード
かぐや姫の「桃ちゃん?」甘えた声で話しかけてくるのに対し、桃太郎は「な~に? かぐちゃん?」と桃太郎はデレデレ状態です。
するとかぐや姫は「私と家族になろうよ」と明るく言うも、桃太郎は「いや…まぁ、いつかはね…」と場を濁してしまいました。
場を濁した桃太郎に対し、かぐや姫は「今すぐじゃダメなの? やっぱ遊びだったの?」とウソ泣きをされてしまい、桃太郎は「じゃあ、今すぐ家族になろ!」と訂正します。
すると次の瞬間、「ハイ、私たち家族です」とあっさりと笑顔になったのが印象的です。
浦島太郎と金太郎は「あれは鬼嫁だな」と言った瞬間、かぐや姫が「鬼嫁ですって?!」と声が聞こえた方を振り返り、浦島太郎と金太郎にピンチが遅い掛かります。
ところが、「いつも主人がお世話になっています」と笑顔でお辞儀をし、何とかその場をしのぐことができました。 そして、桃太郎の「家族になっちゃった…」と終盤放心状態になってしまう姿が印象的なCMとなりました。
◆乙姫 演:菜々緒さん
「乙姫登場」篇エピソード
竜宮城の女将でドSでツンデレという難しい設定の役柄を演じました。
金太郎が「あっ、玉手箱じゃーん!」と、勝手に玉手箱を開けようとすると、乙姫は「開けちゃダメ!」と大きな声で制止すると同時に、「あんた、エライことになるからね」と険しい表情で叱ります。
一方で、浦島太郎が「じゃあ、こっちの玉手箱は?」と聞くと、乙姫は「その箱はいいよー、浦ちゃん」と飛び切りの笑顔で応じているのが印象的です。
ちなみに、リハーサルの段階から菜々緒さんの叱りつけるシーンについて、あまりの迫力で、現場からは「イメージを通り越している…」という声も漏れていたことから、今回の乙姫の設定に菜々緒さんは適役であることが伺えました。
最新キャラクターについて一挙ご紹介!!
◆鬼ちゃん 演:菅田将暉さん
最新CMで登場した新キャラクターの鬼ちゃんです。
鬼退治することになった、桃太郎、浦島太郎、金太郎の3人が山を歩いていた時、金棒を振り回す鬼を発見しました。
「いざ、鬼退治をするぞ!」と緊張が走る中、桃太郎が驚いた様子で「鬼ちゃん!?」と声をかけると、「あ、桃ちゃん久しぶりっす~!」と笑顔になり、正体は桃太郎と二人で戦った戦友だったことが判明しています。
鬼とは言え、どこかチャラさを感じる新しいキャラクターの登場に、今後のストーリー展開がとても注目すると思われます。
◆花咲爺さん 演:笹野高史さん
笹野高史さんの公式Twitterでの、「三太郎」シリーズ出演へのラブコールが実現し、花咲爺さんでの出演となった笹野高史さん。
桃太郎から「花を咲かせて欲しい」と、花咲爺さんにお願いしたところ、枯れ木にたくさんの灰をかけたところ、枯れ木がたくさんの桜の花で染まって行きました。
「更にドーン、ドーン」とたくさん灰をかけては、桜の花をどんどん咲かせていく花咲爺さんに桃太郎が思わず、「ちょっとしつこいんだよな…」とCMの終盤で本音をつぶやいてしまうのも、今回のCMで印象的なシーンであると思われます。
鬼ちゃんの鬼嫁は果たして誰なのか?
「三太郎」シリーズで鬼ちゃん役を熱演している、菅田将暉さんですが、今後のストーリーでは5人の子供に、鬼ちゃんの奥さん(通称・鬼嫁)が登場してくるようです。
ちなみに、現段階で鬼ちゃんの5人の子供には次のような名前が付けられています。
◆長男=赤鬼
◆次男=青鬼
◆長女=鬼子
◆三男=オニオン
◆四男=おにぎり
そして生まれたばかりの五男には「おいなり」という名前が付けられ、もはや、名前に「鬼」が付けられていない展開でやってきました。
子供達が今後のCMに出るかは分かりませんが、鬼ちゃんの奥さん(鬼嫁)は出演するのではないかと、ネット上で話題になっています。
その鬼嫁が新川優愛さん(画像)にやって欲しいという声がこちらもネット上で期待しています。
背景に、菅田将暉さんと新川優愛さんはテレビドラマ「35歳の高校生」で共演済みであることと、雑誌の企画で、1日恋人とデートしている様がまるで本当の恋人であるかのように見えたと言う声が挙がっているのが実情であり、ファンの方からも、ぜひ、新川優愛さんを鬼ちゃんの奥さん(鬼嫁)に起用して欲しいという声が挙がっています。
まとめ
今回は「三太郎」シリーズで登場した主要キャラクターを取り上げましたが、まだまだストーリーの展開は発展していきそうな気がします。
そして、鬼ちゃんの奥さん(鬼嫁)が新川優愛さんが担当するのか、鬼ちゃんの子供達は登場するのか、更に、今回は触れませんでしたが、隠れキャラの一寸法師は誰なのか…。
今後の「三太郎」シリーズ、ファンの方からしてみれば、期待度が更に挙がってくると思うので、ぜひ機会がありましたら、続編の記事をアップしたいと筆者は感じました。
コメント